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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

サンライズで行く鳥取大山&島根出雲

2024-07-05 11:57:59 | 日記
暑い。ついに夏がやってきました。
7月頭でこの暑さとなると8月はどうなってしまうのか。
クーラーきかせた部屋で引きこもっていたいです。

が登山している身としてはそうもいきません。
夏になりついに富士山も解禁。
今年から入山料、入山規制が適用となりますが、それでも山小屋の予約がすぐ埋まってしまうような状況です。

さて相変わらず人気の富士山ですが、弊社がある神奈川で一番人気の山とはなんでしょうか?
特に集計データがあるわけではないですが登山者数から見て恐らく丹沢の「大山」でしょう。
しかしGoogleで「大山」で検索すると別の山がトップに来ます。
その山とは・・・。

Daisen highest peak
それは鳥取の大山(だいせん)です。
大山(だいせん)は鳥取県にある標高1,729mの中国地方最大の山で、神奈川の大山より500mくらい高いです。
日本百名山、日本百景に指定されている人気の高い山で、西日本の人に大山というとこちらを思い浮かべる人が多いと思います。

そんな大山に行くことにしたのですが。
飛行機で行くか、新幹線で行くか。
→寝台特急で島根の出雲までいけるらしい。
→寝台特急乗ってみたい。出雲大社行きたい。
→鳥取行くなら砂丘も見たい。
→両方行こう。

ということで、寝台特急で出雲まで行って出雲大社と鳥取砂丘を1日で周り翌日大山登って帰るというモリモリプランとなりました。

0日目。

颯爽と定時退社して横浜22:15発の寝台特急サンライズ出雲に乗り込みます。
寝台特急は個室と雑魚寝室が用意されていますが今回はお安い雑魚寝室にしました。
ここから12時間かけて島根県出雲市まで行きます。



ちなみに飛行機の方が早くて安いのでこだわりなければ飛行機の方が良いです。
揺れる車内で覚醒半覚醒を繰り返しているうちに出雲到着。

1日目。
早速出雲大社へと思いましたが、ちょっと寄り道。
まずは伊佐の浜に向かいます。


伊佐の浜は国譲り神話の舞台となった浜で、旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
後で説明しますがここで浜の砂を回収します。

そしていよいよ出雲大社。
出雲大社は古事記にも登場する歴史ある神社で、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)から天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲った際に建てられたとされています。
主祭神は大国主大神。
大山に登る予定の2日目が雨予報なので晴れるようにここで祈ります。



その後裏手にある素鵞社(そがのやしろ)に行きます。
こちらはヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
ここで先ほど回収した浜の砂とここの砂を交換できます。
お清めとかに使えるそうです。


ここでも晴れるようにお祈り。

昼食は出雲そば。
日本三大そばの一つにも数えられるそう。
見た目が普通のそばより黒っぽいのが特徴です。


そしてここから一気に鳥取まで行き鳥取砂丘。
意外とがっかりと話に聞いていましたが、結構砂漠感あります。
視界の端っこに緑が見えたりしますがご愛敬。


特に馬の背と呼ばれる砂丘は標高47mもあって迫力があります。
晴れた昼間に来たかった。


オアシスもあったりします。

2日目。
残念ながら雨予報変わらず。
強風予報も出てるので大山は断念しました。無念。

代わりに境港に行ってきました。
ここではマグロや松葉ガニ等が水揚げされており、朝食に海鮮丼いただきました。


またここはゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生の出身地でもあり、記念館もあります。

その後はまた島根に戻り、玉造温泉へ行って旅行の疲れを癒して東京に帰りました。

残念ながら主目的であった大山には登れませんでしたが鳥取島根楽しかったです。
ただ、実は2日目神々に祈りが届いたのか予報外れて雨も強風もありませんでした。
己の祈りを信じられなかったのが悔やまれます。無念。

さて、7月ということで弊社新人もOJTが開始されました。
不安悩み色々出てくると思います。
そんな時は神に頼るのではなく先輩を頼りましょう。
きっと助けてくれます。多分(村)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
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