ついにドラゴンクエストⅢ HD-2Dの続報が発表された。
ドラクエと言えば発売日の延期は当たり前。
年内に、年度内に、来年中には発売されればいいや、と通常運転で待っていた方々も、今回はいささかやきもきしていたのではなかろうか。
私もその一人である。
今回の発表でドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dの発売も発表されたため、待たされたという気持ちもどこかへ吹き飛んだ。ドラゴンクエストは我が家で共通のゲーム。家族全員が大好きで、どのタイトルでも推しのキャラクターやモンスターがいるのである。びっくりサタンの踊りは必見だ。
そんなドラクエの話だが、本日はゲーム内の話ではなく音楽の話。
ここ2年程、我が家では東京シティ・フィルのジルベスターコンサートを鑑賞している。そのお題目がドラゴンクエストなのだ。
2022-2023はドラゴンクエストⅤ
2023-2024はドラゴンクエストⅣ

余談1
会場は東京オペラシティ コンサートホール、開場21:00 / 開演22:00となるため、大晦日→正月は新宿に宿泊することとなる。もちろん部屋は2部屋(妻&娘、私)を予約だ。
2023年は3月にも浦安で行われたOsaka Shion Wind Orchestra(旧:大阪市音楽団)※のドラゴンクエストコンサートを鑑賞することができた。コロナ禍では集客してコンサートを開くことができなかったため、YouTube等で配信されたコンサートを家族で楽しく視聴していた。基本的に大阪で活動しているため関東まで来ることが珍しく、我が家的には奇跡的にゲットできたチケットでもあった。
※日本で最も古い歴史を持つ吹奏楽団であり、日本の三大吹奏楽団の一つ。

余談2
学生時代の憧れの楽団で、当時の団長には客演指揮者として学生時代に所属していた吹奏楽団でも指揮を振っていただいたこともあり、非常に思い出深い楽団でもある。
話をドラクエの音楽に戻そう。
作曲者は故・すぎやまこういち氏。もしかすると一度は聞いたことがある名前かもしれない。ドラゴンクエストシリーズのほぼ全ての音楽を制作した巨匠だが、惜しくもレベル90で2021年に旅立たれた。
ドラゴンクエストの音楽の特徴はクラシックをベースとしており、西洋音楽区分における17世紀初頭~18世紀半ばのいわゆる「バロック音楽」のような耳なじみのあるものだ。バッハやヴィヴァルディの音楽に近いものを感じる。
ドラゴンクエストの音楽で有名な楽曲をいくつか挙げると、
Ⅱ:「Love Song 探して」「この道わが旅」
Ⅲ:「そして伝説へ」
Ⅳ:「王宮のメヌエット」「ジプシーダンス」
Ⅴ:「結婚ワルツ」
Ⅺ:「勇者は征く」「愛のこもれび」
などなど、タイトルは知らなくても曲を聴くと「あ~、あそこの曲ね」と一瞬で当時の記憶を思い出すはずだ。レベルを99にするのはもちろん、職業やメダルをコンプリートしたり、種を延々と集めたり、すれ違いで地図を交換したり。音楽は記憶と強く結びついているのである。
過去のドラクエのナンバリングタイトルでもオーケストラ音源が使用されたものもある(リメイク版Ⅴ、Ⅷ、Ⅺ等)ので、ぜひお持ちの方は音楽にも注目してプレイしてみてほしい。
クラシックというと少し敷居が高いと思われる方もいるかもしれないが、野外の音楽フェスも敷居が高いと感じる方もいるだろうし、タオルをぐるぐる回しながら聞く音楽もハードルが高いと感じる方もいる。ただ、それを聞いている本人たちは「一度聞いてみたら分かる。ライブで聞くと価値観が変わるから!」と言うだろう。クラシックもそれと同じで、入口はゲーム音楽でも全く構わない。あのゲーム、あのアニメをオーケストラの演奏で聞くと今まで味わったことが無い高揚感が得られ、家に帰るころには「もう一度プレイ(全話視聴)しようかな」と思うはずである。
さて、2024-2025のジルベスターコンサートだが、娘が受験に専念するため行かない選択を取った。せっかくなのでドラゴンクエストⅢ HD-2D→ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dの順にプレイして、当時の想いを取り戻したい。
あ、受験に専念するからってゼルダの購入も禁止されてたな。
---終わり
(照)
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム
PLMソリューション
製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します
EV用充電制御ソリューション
EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
ドラクエと言えば発売日の延期は当たり前。
年内に、年度内に、来年中には発売されればいいや、と通常運転で待っていた方々も、今回はいささかやきもきしていたのではなかろうか。
私もその一人である。
今回の発表でドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dの発売も発表されたため、待たされたという気持ちもどこかへ吹き飛んだ。ドラゴンクエストは我が家で共通のゲーム。家族全員が大好きで、どのタイトルでも推しのキャラクターやモンスターがいるのである。びっくりサタンの踊りは必見だ。
そんなドラクエの話だが、本日はゲーム内の話ではなく音楽の話。
ここ2年程、我が家では東京シティ・フィルのジルベスターコンサートを鑑賞している。そのお題目がドラゴンクエストなのだ。
2022-2023はドラゴンクエストⅤ
2023-2024はドラゴンクエストⅣ

余談1
会場は東京オペラシティ コンサートホール、開場21:00 / 開演22:00となるため、大晦日→正月は新宿に宿泊することとなる。もちろん部屋は2部屋(妻&娘、私)を予約だ。
2023年は3月にも浦安で行われたOsaka Shion Wind Orchestra(旧:大阪市音楽団)※のドラゴンクエストコンサートを鑑賞することができた。コロナ禍では集客してコンサートを開くことができなかったため、YouTube等で配信されたコンサートを家族で楽しく視聴していた。基本的に大阪で活動しているため関東まで来ることが珍しく、我が家的には奇跡的にゲットできたチケットでもあった。
※日本で最も古い歴史を持つ吹奏楽団であり、日本の三大吹奏楽団の一つ。

余談2
学生時代の憧れの楽団で、当時の団長には客演指揮者として学生時代に所属していた吹奏楽団でも指揮を振っていただいたこともあり、非常に思い出深い楽団でもある。
話をドラクエの音楽に戻そう。
作曲者は故・すぎやまこういち氏。もしかすると一度は聞いたことがある名前かもしれない。ドラゴンクエストシリーズのほぼ全ての音楽を制作した巨匠だが、惜しくもレベル90で2021年に旅立たれた。
ドラゴンクエストの音楽の特徴はクラシックをベースとしており、西洋音楽区分における17世紀初頭~18世紀半ばのいわゆる「バロック音楽」のような耳なじみのあるものだ。バッハやヴィヴァルディの音楽に近いものを感じる。
ドラゴンクエストの音楽で有名な楽曲をいくつか挙げると、
Ⅱ:「Love Song 探して」「この道わが旅」
Ⅲ:「そして伝説へ」
Ⅳ:「王宮のメヌエット」「ジプシーダンス」
Ⅴ:「結婚ワルツ」
Ⅺ:「勇者は征く」「愛のこもれび」
などなど、タイトルは知らなくても曲を聴くと「あ~、あそこの曲ね」と一瞬で当時の記憶を思い出すはずだ。レベルを99にするのはもちろん、職業やメダルをコンプリートしたり、種を延々と集めたり、すれ違いで地図を交換したり。音楽は記憶と強く結びついているのである。
過去のドラクエのナンバリングタイトルでもオーケストラ音源が使用されたものもある(リメイク版Ⅴ、Ⅷ、Ⅺ等)ので、ぜひお持ちの方は音楽にも注目してプレイしてみてほしい。
クラシックというと少し敷居が高いと思われる方もいるかもしれないが、野外の音楽フェスも敷居が高いと感じる方もいるだろうし、タオルをぐるぐる回しながら聞く音楽もハードルが高いと感じる方もいる。ただ、それを聞いている本人たちは「一度聞いてみたら分かる。ライブで聞くと価値観が変わるから!」と言うだろう。クラシックもそれと同じで、入口はゲーム音楽でも全く構わない。あのゲーム、あのアニメをオーケストラの演奏で聞くと今まで味わったことが無い高揚感が得られ、家に帰るころには「もう一度プレイ(全話視聴)しようかな」と思うはずである。
さて、2024-2025のジルベスターコンサートだが、娘が受験に専念するため行かない選択を取った。せっかくなのでドラゴンクエストⅢ HD-2D→ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dの順にプレイして、当時の想いを取り戻したい。
あ、受験に専念するからってゼルダの購入も禁止されてたな。
---終わり
(照)
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EV用充電制御ソリューション
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OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業