調査系のお仕事は大変

どうも、最近調査系のお仕事に参画しているTです。
今回は調査系のお仕事についてとりとめのないことを書こうかな、と思います。

知らないことを知っていくのはなかなか面白いことですよね。
ただ、それが自分にとって興味のないこととなると、ちょっと大変です。今やらせていただいているお仕事がまさにそうで、自分にとってはそこまで興味がない、けれどお仕事としてきちんと調査してまとめる必要がある。そんな感じになっています。

幸いなことに今回の案件は一人ではなく仲間がもう一人います。
自分一人ではなかなかスムーズに行かないことも、人と相談し合いながら進めると意外とすんなり行くものです。自分とは別の視点で物事を見ているので、まとめた内容を見させてもらうと非常に勉強になったりもします。

お客様との関係で少し焦ることもあります。
お客様はその道を先行していて、自分たちは最初追いかけるような形になります。そうすると、お金をいただいてお仕事を受けているのに、逆にお客様から色々なことを教わるばかりになってしまいます。本来ならお客様がカバーできなかった範囲を担当するのが私たちの役目なので、頑張って追い抜かなければ、という気になりますね。

調査系の案件をやっていて一番大変だと思ったのが、ゴールが明確に見えないことです。
普段多くやっていた開発系の案件であれば、過程の大変さは同じかもしれませんが、ゴールは明確に見えることが多いです。ゴールが見えていれば、過程が大変でも「あと少しでゴールだ」と希望を持てます。ペース配分を調整して自分のペースに持ち込んでやることもできます。ところが調査系の案件の場合、何がゴールなのかお客様と探りながらになってくるので、何㎞走れば良いのかわからないマラソンをしているような気分になります。

とまあそんな調子ではございますが、知らないことを知ることができる、わかったことをお客様と共有して理解し合える、お客様のカバー範囲外のことを情報提供して喜んでもらえる…などなどでこちらも達成感を得つつ、どんどん仕事を推進していこう、と思った今日この頃でした。

本当にとりとめのない内容ですが、今回はこの辺で。

(T)

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