こんにちは。大分涼しい気候になってきました。特に朝晩は冷え込みますね。
そんなこんなでカレンダーも残すところ後2枚となった昨今、
連休明け初日からトップギアで終電間際まで残業
↓
月次の締め処理残分を自宅にて処理
↓
明日はブログ当番だった事を思い出す
↓
やべえ、明日は朝一でお客様先だ、今晩中に書くしか
↓
ネタが思いつかず現実逃避で電子の世界をサーフィンまっただ中(いまここ)
ということでいつまでたっても進歩が無い状態で恐縮です。恒例の字数稼ぎが終わったところで本題です。
昨今は完全新規のシステム開発は少なくなり、短い納期でシステムを解析し、改修するという案件が増えている傾向にある。
何故そのような傾向にあるのかはここでは置いておいて、短期間で仕様を理解し、頭に詰め込む作業をしなければならない機会が増えているというのは、現実問題として多くの人にのしかかってくる。
そこで自分の手法であるが、ソースコードであれ、設計書であれ、要求仕様書であれ、それを書いた人の気持ちや状況を想像しながら読み解いていく作業をよく行う。
このソースコードを書いた人は凄い、よく出来ているあるいは考えられ練りこまれている設計だな、とかこんな事情があるからこういう仕様になっているんだな、などと感情や感動を伴う記憶は残りやすい。
記憶に残る事が多ければ多いほど自分の中の引き出しが増え、さまざまな応用を利かせる選択肢が増えたり、理論構築の幅が広がる。
考えても見れば、その背景や作成した人の感情まで想像した機能や設計はよく記憶に残っており、同じ様な記載に出会った時に利点であったり落とし穴であったりする部分を想像しやすい。
レビューで鋭い指摘をする時はこれらの引き出しをフル活用した結果である事が多い。
また、過去に痛い目に会ってさんざん苦労した末に解決した問題や、褒められたりしたものについてはよく覚えている。
「どんだけ引き出し多いんですかー」なんて言われた時に「それだけ昔痛い目に会ってるんだよーハッハッハ」
なんて返すのはそんな悲喜こもごもの仕事をした感情とともに記憶として定着している結果なのかもしれない。
また、感情とは少々離れるが、メモの取り方もちょっと独特らしく大体左右のページのどちらかのどの部分にどのようにメモを取っていたかをビジュアル的な位置情報として記憶している。
ものの研究結果によると、脳には場所ニューロンと呼ばれるものが海馬に存在し、それが記憶と深いかかわりを持っているとされている。記憶は瞬間記憶、短期記憶、長期記憶に分類され、通常は繰り返し覚える作業をすることにより、瞬間→短期→長期と記憶を定着させるが、この場所ニューロンを利用することにより、一発で長期記憶にする事が出来る。
なんでも場所情報は動物にとって非常に重要な情報であり、長期記憶に保存されやすい性質を持っているのだそうな。
皆様はどうかは知らないが、紙としての書類を読み込んだ記憶が電子ファイルの内容やネットを検索して得られた記憶より定着している気がするのはこのせいなのだろうか。電子ファイルをスクロールさせて読むと中々頭に入らずイライラする事があるのもまた事実。
あとは一見整理整頓されていない状態でもすぐに目的のものを発見できるというのは実はこの場所情報によってさまざまなものの所在を記憶しているとも考えられる。
なんだか纏まりがないが、イマイチ記憶が苦手だ、なんて感じている人は感動や場所等色々なものに紐付けて記憶する方法を試してみてはいかがだろうか。試験勉強等にも応用できると思われる。
ただまあ、
「ちょっと私の机からあの書類を取ってきてよ」
「え、机のどこにあるんですか?」
「あそこらへんのモサっと積まれている中の上の方だよ」
「・・・・」
やはり記憶はともかく整理術は修行が必要なようだ。お粗末。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
そんなこんなでカレンダーも残すところ後2枚となった昨今、
連休明け初日からトップギアで終電間際まで残業
↓
月次の締め処理残分を自宅にて処理
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明日はブログ当番だった事を思い出す
↓
やべえ、明日は朝一でお客様先だ、今晩中に書くしか
↓
ネタが思いつかず現実逃避で電子の世界をサーフィンまっただ中(いまここ)
ということでいつまでたっても進歩が無い状態で恐縮です。恒例の字数稼ぎが終わったところで本題です。
昨今は完全新規のシステム開発は少なくなり、短い納期でシステムを解析し、改修するという案件が増えている傾向にある。
何故そのような傾向にあるのかはここでは置いておいて、短期間で仕様を理解し、頭に詰め込む作業をしなければならない機会が増えているというのは、現実問題として多くの人にのしかかってくる。
そこで自分の手法であるが、ソースコードであれ、設計書であれ、要求仕様書であれ、それを書いた人の気持ちや状況を想像しながら読み解いていく作業をよく行う。
このソースコードを書いた人は凄い、よく出来ているあるいは考えられ練りこまれている設計だな、とかこんな事情があるからこういう仕様になっているんだな、などと感情や感動を伴う記憶は残りやすい。
記憶に残る事が多ければ多いほど自分の中の引き出しが増え、さまざまな応用を利かせる選択肢が増えたり、理論構築の幅が広がる。
考えても見れば、その背景や作成した人の感情まで想像した機能や設計はよく記憶に残っており、同じ様な記載に出会った時に利点であったり落とし穴であったりする部分を想像しやすい。
レビューで鋭い指摘をする時はこれらの引き出しをフル活用した結果である事が多い。
また、過去に痛い目に会ってさんざん苦労した末に解決した問題や、褒められたりしたものについてはよく覚えている。
「どんだけ引き出し多いんですかー」なんて言われた時に「それだけ昔痛い目に会ってるんだよーハッハッハ」
なんて返すのはそんな悲喜こもごもの仕事をした感情とともに記憶として定着している結果なのかもしれない。
また、感情とは少々離れるが、メモの取り方もちょっと独特らしく大体左右のページのどちらかのどの部分にどのようにメモを取っていたかをビジュアル的な位置情報として記憶している。
ものの研究結果によると、脳には場所ニューロンと呼ばれるものが海馬に存在し、それが記憶と深いかかわりを持っているとされている。記憶は瞬間記憶、短期記憶、長期記憶に分類され、通常は繰り返し覚える作業をすることにより、瞬間→短期→長期と記憶を定着させるが、この場所ニューロンを利用することにより、一発で長期記憶にする事が出来る。
なんでも場所情報は動物にとって非常に重要な情報であり、長期記憶に保存されやすい性質を持っているのだそうな。
皆様はどうかは知らないが、紙としての書類を読み込んだ記憶が電子ファイルの内容やネットを検索して得られた記憶より定着している気がするのはこのせいなのだろうか。電子ファイルをスクロールさせて読むと中々頭に入らずイライラする事があるのもまた事実。
あとは一見整理整頓されていない状態でもすぐに目的のものを発見できるというのは実はこの場所情報によってさまざまなものの所在を記憶しているとも考えられる。
なんだか纏まりがないが、イマイチ記憶が苦手だ、なんて感じている人は感動や場所等色々なものに紐付けて記憶する方法を試してみてはいかがだろうか。試験勉強等にも応用できると思われる。
ただまあ、
「ちょっと私の机からあの書類を取ってきてよ」
「え、机のどこにあるんですか?」
「あそこらへんのモサっと積まれている中の上の方だよ」
「・・・・」
やはり記憶はともかく整理術は修行が必要なようだ。お粗末。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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