どうも、最近麻雀を始めました、Tです。
何がきっかけか全く思い出せないのですが、先月?くらいから本格的にやり始めました。麻雀そのものは中学くらいから触ったことがあったので基本ルールは知っていましたが、未だに役とか点数の数え方はわかってません。正直に言えばフリテンもよくわかってません。ゲームのアシスト機能が無いと遊べないタイプの雀士(笑)です。
さて、本題に移ろうと思いますが、今回は全く筆が乗らず、何を書こうかとても悩みました。悩んだ末にプログラマにはタイピング速度なんて必要ないんだよ、っていう誰得なブログを書こうと思います。主にIT業界を目指している学生向け…なつもりで書いています。
そもそもなぜこのテーマにしたかというと、中学生時代の友人にプログラマを目指している人がいて、その人はとてもタイピング練習を頑張っていたことを思い出したからです。
確かにぱっと見で考えると、プログラマって皆タイピング速そうですよね。実際速い人も多いと思いますし、タイピングが速い人ってそれだけでデキる人に見えるので結構メリットはあるかもしれません。なのですが、実業務ではタイピング速度ってそこまで求められてないんじゃないかな、と思います。
まず、プログラミングにおけるタイピング速度を考えてみます。
イマドキの開発現場で、ただのテキストエディタを使って開発することは早々ないと思います。Visual StudioやEclipseなどのIDEという開発専用のエディタを使用します。これらは開発を支援する様々な機能を搭載しており、特にタイピングに影響が出るものとして「補完機能」があります。スマホにある「予測変換」と似たような機能です。IDEや開発言語、書く内容によりけりではありますが、100文字以上を自動補完する場合もあります。
率直に申しまして、全てのコードを手入力するエンジニアと、補完機能を使いこなすエンジニア、2つを比べると、補完機能を使いこなす方が圧倒的に速く、しかも正確なコードを書くことができるでしょう。
次に、プログラミング以外におけるタイピング速度を考えてみます。
プログラマも1日中コードを書く人は少ないと思います。メールやチャット、開発資料など、何かしら日本語を書くシーンは多いです。では、ここで重要になってくることは何でしょうか?
それこそタイピング速度が重要な気がしてくるかもしれませんが、私としては正しい日本語でわかりやすく伝える文章力の方が重要だと思います。
デ○ノートのLが人差し指だけで入力しためちゃめちゃわかりやすい文章と、タイピング速度まあまあな私が書いた中身の無い原稿用紙4枚分の本ブログ記事、どちらが求められてますかと言えば、間違いなくLでしょう。
結局のところ文章を考える速度の方が遅いので、どれだけタイピング速度が速くてもそんなに意味がないんじゃないかな、わかりづらい文章だと意味ないんじゃないかな、と思うわけです。
最後ですが、キーボードを入力する仕事をしていれば、すぐに自分に合ったタイピング速度まで上達します。私の同期や後輩にもキーボードから縁遠い学部から弊社に来た人を何人か見ていますが、それぞれ相当な苦労があったにせよ、今では「コイツ…できる!」と思わされるスピードでタイピングしてます。私より速い可能性……ありますねえ。
逆の話として、私も実は中学時代に友人に触発されてタイピングゲームで練習していたこともあるのですが、たぶん今より当時の方が速いです…。
ということで、タイピング速度よりも補完機能が大事、タイピング速度よりも文章力が大事、そして、タイピング速度は自分に合った速度にすぐ成長できるよ、という記事でした。
オマケ
e-typeというサイトでパッと私のタイピング速度をチェックした結果です。
JSP内だとどのくらいの速さかなー?
(T)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
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自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
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リアルタイムに在庫を見える化!
スピーディかつ正確な入出庫管理を実現します
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
何がきっかけか全く思い出せないのですが、先月?くらいから本格的にやり始めました。麻雀そのものは中学くらいから触ったことがあったので基本ルールは知っていましたが、未だに役とか点数の数え方はわかってません。正直に言えばフリテンもよくわかってません。ゲームのアシスト機能が無いと遊べないタイプの雀士(笑)です。
さて、本題に移ろうと思いますが、今回は全く筆が乗らず、何を書こうかとても悩みました。悩んだ末にプログラマにはタイピング速度なんて必要ないんだよ、っていう誰得なブログを書こうと思います。主にIT業界を目指している学生向け…なつもりで書いています。
そもそもなぜこのテーマにしたかというと、中学生時代の友人にプログラマを目指している人がいて、その人はとてもタイピング練習を頑張っていたことを思い出したからです。
確かにぱっと見で考えると、プログラマって皆タイピング速そうですよね。実際速い人も多いと思いますし、タイピングが速い人ってそれだけでデキる人に見えるので結構メリットはあるかもしれません。なのですが、実業務ではタイピング速度ってそこまで求められてないんじゃないかな、と思います。
まず、プログラミングにおけるタイピング速度を考えてみます。
イマドキの開発現場で、ただのテキストエディタを使って開発することは早々ないと思います。Visual StudioやEclipseなどのIDEという開発専用のエディタを使用します。これらは開発を支援する様々な機能を搭載しており、特にタイピングに影響が出るものとして「補完機能」があります。スマホにある「予測変換」と似たような機能です。IDEや開発言語、書く内容によりけりではありますが、100文字以上を自動補完する場合もあります。
率直に申しまして、全てのコードを手入力するエンジニアと、補完機能を使いこなすエンジニア、2つを比べると、補完機能を使いこなす方が圧倒的に速く、しかも正確なコードを書くことができるでしょう。
次に、プログラミング以外におけるタイピング速度を考えてみます。
プログラマも1日中コードを書く人は少ないと思います。メールやチャット、開発資料など、何かしら日本語を書くシーンは多いです。では、ここで重要になってくることは何でしょうか?
それこそタイピング速度が重要な気がしてくるかもしれませんが、私としては正しい日本語でわかりやすく伝える文章力の方が重要だと思います。
デ○ノートのLが人差し指だけで入力しためちゃめちゃわかりやすい文章と、タイピング速度まあまあな私が書いた中身の無い原稿用紙4枚分の本ブログ記事、どちらが求められてますかと言えば、間違いなくLでしょう。
結局のところ文章を考える速度の方が遅いので、どれだけタイピング速度が速くてもそんなに意味がないんじゃないかな、わかりづらい文章だと意味ないんじゃないかな、と思うわけです。
最後ですが、キーボードを入力する仕事をしていれば、すぐに自分に合ったタイピング速度まで上達します。私の同期や後輩にもキーボードから縁遠い学部から弊社に来た人を何人か見ていますが、それぞれ相当な苦労があったにせよ、今では「コイツ…できる!」と思わされるスピードでタイピングしてます。私より速い可能性……ありますねえ。
逆の話として、私も実は中学時代に友人に触発されてタイピングゲームで練習していたこともあるのですが、たぶん今より当時の方が速いです…。
ということで、タイピング速度よりも補完機能が大事、タイピング速度よりも文章力が大事、そして、タイピング速度は自分に合った速度にすぐ成長できるよ、という記事でした。
オマケ
e-typeというサイトでパッと私のタイピング速度をチェックした結果です。
JSP内だとどのくらいの速さかなー?
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