毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
訂正!!
昨日の記事で、分析結果を違うブログに「適当論」(ソフトバンク刊)に書いてあるがままに写しておきましたが、龍虎の母さんからのご指摘により、本文そのものの誤植であることが判明いたしました。
マイナスが多いほど、心の主役が自分である「メランコ人間」であるとするべきであるのに本書では逆の表示がしてあったため、鵜呑みにしてしまった私のミスです。
お詫びするとともに訂正させていただきます。
私が、他者中心なんてことありえないよな・・・
すみませんでした。
マイナスが多いほど、心の主役が自分である「メランコ人間」であるとするべきであるのに本書では逆の表示がしてあったため、鵜呑みにしてしまった私のミスです。
お詫びするとともに訂正させていただきます。
私が、他者中心なんてことありえないよな・・・
すみませんでした。
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グランドキャニオン
昨日は妻が最初の「ライフ・イン・ザ・シアター」を観に行った日であった。9時半の電車に乗る彼女を駅まで送って行ったら、何もすることがない。花見をしようと思っていたが、都合が付かない者がいて中止、急遽昼食を親戚が営む店に息子と食べに行くことにした。そこは、従姉妹の夫で陶器会社を経営する人が半ば道楽ではじめた店で、海の家のような造りの建物の中に、自作の陶器が飾られたアンテナショップのような役割も果たしている。メニューは、五平餅といって、餅を平たくして太い串にさして焼いたものに味噌だれをつけた、当地ではポピュラーな食べ物をメインとした簡単なものばかりであるが、さすがに器は凝ったものを使っていて、それを眺めるだけでもなかなかのものである。さらに、ふくろう屋との別名を持つ店らしく店内のいたるところに、手作りのふくろうの陶製の置物が置いてある。
素人に毛が生えたほどの腕前にしてはなかなかおいしい。腹ごしらえは整い、帰宅してヤンキースの試合を見る。しかし、最近の試合はイマイチだ。見ていて、歯がゆいというか、イライラする。昨日も9回に松井に目の覚めるようなHR.が出たが、結局は2-3で負けてしまった。これで4連敗。去年と同じような試合運びが続いて情けない。しかし、せっかくの休みだ、気分を切り替えよう、さあ何をしようか、と思ったらしばし途方にくれてしまった。妻がいないとなかなか有効な暇つぶしが見つけられない。それはいつものことだが、今頃あいつは藤原の芝居を見て一人で悦にいっているんだなと思ったら、私も何とかしてやることを見つけなければ損だと、必死で考えてみた。何かすることはないか・・・
そうだ!今からワールドさんに約束した、グランドキャニオン(もどき)の写真を撮りに行って、ブログの記事にしようではないか、と思いついた。我ながら名案だと早速車に乗り込んだ。
車で行けば、5分ほどのところに広がるグランドキャニオン、簡単に言えば、陶土の採掘場だが、わが市の屋台骨を支えてきた場所だけあって、改めて見ると壮観である。普段は何気なく車で通っているところだが、いざ写真に収めようと思うとなかなか絶景ポイントが見つからない。しかも、立ち入り禁止のところばかりで、日曜でなかったなら多分入ることはできなかったであろう。
私はずっとこの市が嫌いで仕方がなかった。陶器の町といったところで、陶器工場の廃液で汚れた川が流れ、薄汚れた工場ばかりで、沈滞しきった町がイヤでしょうがなかった。こんなところからは少しでも早く出て行きたいとずっと願って、大学進学でこの市を出られたときは本当に清々した気持ちになった。それが、生来の惰弱が災いして、生まれた市で暮らさざるを得なくなり、それ以来ずっと離れずに暮らしている内に、当然のことではあるが、この地に愛着が湧いてきた。しかも、ここしばらくこのブログのために、この町を紹介しようとあれこれ歩き回っていると、私はこの町が好きなんだな、いい町に住んでいるんだな、と心から実感できた。この町のために何もしていない私であるが、町はいつも私を優しく見つめていてくれる、そんなことがじわじわと感じられてきた。時に面倒くさくなってほっぽりだしてしまいたくなるブログであるが、1年近く続けてきて、しみじみと有り難味を感じるようになってきた。勿論一番の喜びは、今まで見ず知らずであった多くの方たちと知り合いになれ、語り合うことができるようになったことであるが。
そんなことを思いながら、帰り道に近くの公園の満開の桜を写真に収めてみた。今までだったら、何も感じずに通り過ぎてしまっていたであろう景色が最近は気になって仕方がない。花鳥風月の美しさに感覚が鋭くなったのも、このブログを続けてきたお陰であろう。
仏には桜の花をたてまつれ わが後の世を人とぶらはば 西行
私には、カサブランカを!!
素人に毛が生えたほどの腕前にしてはなかなかおいしい。腹ごしらえは整い、帰宅してヤンキースの試合を見る。しかし、最近の試合はイマイチだ。見ていて、歯がゆいというか、イライラする。昨日も9回に松井に目の覚めるようなHR.が出たが、結局は2-3で負けてしまった。これで4連敗。去年と同じような試合運びが続いて情けない。しかし、せっかくの休みだ、気分を切り替えよう、さあ何をしようか、と思ったらしばし途方にくれてしまった。妻がいないとなかなか有効な暇つぶしが見つけられない。それはいつものことだが、今頃あいつは藤原の芝居を見て一人で悦にいっているんだなと思ったら、私も何とかしてやることを見つけなければ損だと、必死で考えてみた。何かすることはないか・・・
そうだ!今からワールドさんに約束した、グランドキャニオン(もどき)の写真を撮りに行って、ブログの記事にしようではないか、と思いついた。我ながら名案だと早速車に乗り込んだ。
車で行けば、5分ほどのところに広がるグランドキャニオン、簡単に言えば、陶土の採掘場だが、わが市の屋台骨を支えてきた場所だけあって、改めて見ると壮観である。普段は何気なく車で通っているところだが、いざ写真に収めようと思うとなかなか絶景ポイントが見つからない。しかも、立ち入り禁止のところばかりで、日曜でなかったなら多分入ることはできなかったであろう。
私はずっとこの市が嫌いで仕方がなかった。陶器の町といったところで、陶器工場の廃液で汚れた川が流れ、薄汚れた工場ばかりで、沈滞しきった町がイヤでしょうがなかった。こんなところからは少しでも早く出て行きたいとずっと願って、大学進学でこの市を出られたときは本当に清々した気持ちになった。それが、生来の惰弱が災いして、生まれた市で暮らさざるを得なくなり、それ以来ずっと離れずに暮らしている内に、当然のことではあるが、この地に愛着が湧いてきた。しかも、ここしばらくこのブログのために、この町を紹介しようとあれこれ歩き回っていると、私はこの町が好きなんだな、いい町に住んでいるんだな、と心から実感できた。この町のために何もしていない私であるが、町はいつも私を優しく見つめていてくれる、そんなことがじわじわと感じられてきた。時に面倒くさくなってほっぽりだしてしまいたくなるブログであるが、1年近く続けてきて、しみじみと有り難味を感じるようになってきた。勿論一番の喜びは、今まで見ず知らずであった多くの方たちと知り合いになれ、語り合うことができるようになったことであるが。
そんなことを思いながら、帰り道に近くの公園の満開の桜を写真に収めてみた。今までだったら、何も感じずに通り過ぎてしまっていたであろう景色が最近は気になって仕方がない。花鳥風月の美しさに感覚が鋭くなったのも、このブログを続けてきたお陰であろう。
仏には桜の花をたてまつれ わが後の世を人とぶらはば 西行
私には、カサブランカを!!
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