毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
結晶モビール
「科学のタマゴ」10号を買った。結晶の不思議を特集したもので、結晶モビールが付録についている。表紙を見るとなかなかきれいなものが写っていたので、試してみようと思った。モビールを組み立て、付属の薬品を流し込み、何日間か待ってそこそこの形のものができたから、さあこのブログに書き込もうと思って本を探してみたら、ない。自室から持ち出して階段のところに置いておいたのだが見当たらない。おかしいなと思いながら妻にたずねたところ、「捨てちゃった」と答えた。「何を言ってるんだ、箱に本が付いていただろう?そんなもの捨てるなよ!」「おかしいなと思ったけど、ゴミ箱の横にあったから今朝捨てちゃった」とあっけらかんと答える。私は一瞬むっとした。「バカか!」と怒鳴りそうになったが、何故だかこらえてしまった。そんなことを言ったら、「どうせブログのネタにするつもりだったんでしょう」と冷たくあしらわれるに決まっているから、思わずこらえてしまったが、いつからこんな我慢強くなったんだろう。変だな・・
そういうわけで、実験してみたものの、いったいこれが何で、どうしてこんなものができるのかまったくわからない。できてからゆっくりこのブログに説明を書き込みながら勉強すればいいやと思っていたから、当てが外れて困っている。でも、せっかくやってみたから覚えている範囲でレポートしてみる。

私はプラモデルを作るのは結構好きだった。決してうまくはできなかったが、創造する喜びのようなものを感じていたのかもしれない。それなら父の跡を継いで大工になればよかったものを、どこでどう間違えてしまったのかよくわからない。
モビールの組み立てまでは順調に進んだのだが、そこで一息ついたのがいけなかった。そのままで、1週間以上放置してしまった。毎日気にはなっていたが、だんだん面倒くさくなってしまった。薬品を湯に溶かしてスポイトで小さな皿の1つ1つに注いでいくだけなのだが、何故だかやる気が起こらなかった。ブログのネタに困っていなかったからかもしれない。そうでなけりゃもっと早くに実験していたはずだ。それでも、4、5日前に意を決して薬品を湯に溶かして試してみた。

半日から3、4日で結晶が出来上がると書いてあった。どんなものができるのだろう、表紙に載っているようなものができたらいいのにな、と少しばかりわくわくして待っていた。半日ほどでまつ毛のようなものが皿の周囲にでき始めた。

おお、と思ってちゃんと観察しなければ、と思った。確かに思った。しかしすぐに忘れてしまった。2日くらいたって、あっと思い出して置いてある部屋まで行ったら、もうかなりできあがっていた。その後いくら待っても変化がないので、これが最終形なのだろう。思ったほどきれいなものはできなかったが、とりあえず写真に収めてみた。

薬品は確か尿素だったと思うのだが、なんにしても本がなくなってしまったのは致命的だ。まだ他にも実験材料は残っているのだが、どうやって使ったらいいのやら分からない。私が「科学のタマゴ」を買って実験するといつもうまくいかない。「不思議生物アルテミア」は大失敗だったし、「プラネタリウム」は何とかできたものの娘に踏み潰されて今はどうなったか知らない・・・
もうすぐ発売の12号は「アリの足音聴診機」 --- アリなどの昆虫の足音、そのミクロの音をキャッチ、だそうである。買おうかな、どうしようかな。
そういうわけで、実験してみたものの、いったいこれが何で、どうしてこんなものができるのかまったくわからない。できてからゆっくりこのブログに説明を書き込みながら勉強すればいいやと思っていたから、当てが外れて困っている。でも、せっかくやってみたから覚えている範囲でレポートしてみる。


私はプラモデルを作るのは結構好きだった。決してうまくはできなかったが、創造する喜びのようなものを感じていたのかもしれない。それなら父の跡を継いで大工になればよかったものを、どこでどう間違えてしまったのかよくわからない。
モビールの組み立てまでは順調に進んだのだが、そこで一息ついたのがいけなかった。そのままで、1週間以上放置してしまった。毎日気にはなっていたが、だんだん面倒くさくなってしまった。薬品を湯に溶かしてスポイトで小さな皿の1つ1つに注いでいくだけなのだが、何故だかやる気が起こらなかった。ブログのネタに困っていなかったからかもしれない。そうでなけりゃもっと早くに実験していたはずだ。それでも、4、5日前に意を決して薬品を湯に溶かして試してみた。



半日から3、4日で結晶が出来上がると書いてあった。どんなものができるのだろう、表紙に載っているようなものができたらいいのにな、と少しばかりわくわくして待っていた。半日ほどでまつ毛のようなものが皿の周囲にでき始めた。

おお、と思ってちゃんと観察しなければ、と思った。確かに思った。しかしすぐに忘れてしまった。2日くらいたって、あっと思い出して置いてある部屋まで行ったら、もうかなりできあがっていた。その後いくら待っても変化がないので、これが最終形なのだろう。思ったほどきれいなものはできなかったが、とりあえず写真に収めてみた。


薬品は確か尿素だったと思うのだが、なんにしても本がなくなってしまったのは致命的だ。まだ他にも実験材料は残っているのだが、どうやって使ったらいいのやら分からない。私が「科学のタマゴ」を買って実験するといつもうまくいかない。「不思議生物アルテミア」は大失敗だったし、「プラネタリウム」は何とかできたものの娘に踏み潰されて今はどうなったか知らない・・・
もうすぐ発売の12号は「アリの足音聴診機」 --- アリなどの昆虫の足音、そのミクロの音をキャッチ、だそうである。買おうかな、どうしようかな。
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