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エンジンオイル

 塾バスのオイルランプが点灯していた。



 もう2、3年も前からいくらオイルを補充しても、短期間でなくなってしまい、警告ランプが点くようになっていた。そのたびにディーラーに点検してもらうようにしていたが、どこかが悪いわけではなく、ある程度距離を走った車には時々ある症状で、ランプが点くたびにオイルを補充していくしかないと言われていた。専門家にそう言われてしまえば、それに従うしかなく、ランプが点くたびにディーラーやガソリンスタンドに車を持ち込んで、オイルを補充することを繰り返してきた。
 だが、昨年末の車検の時、オイルの補充くらい自力でできるだろうと思い、オイルを1缶分けてもらっておいた。そうした方が面倒も省け、経費も安くすむだろうと思ったのだ。



 そんないきさつを経て、いよいよ今日オイルを実際に補充してみた。

 


 運転席横のシートを上げたら、エンジンオイルの注入口がある。さすがに私でもそれくらいは知っている。オイル缶から直接入れるのは難しそうだったので、漏斗を探し出し使ったらなかなか上手くいった。
 ここまでは思ったよりスムーズに行ったが、いったいどれくらい入れたらいいものやら分からなかった。漏斗5杯分入れてもまだ入りそうだったので、もう少し入れてみたが、溢れてきたら後片付けが面倒そうなので、缶半分くらいを入れたところで止めておいた。またランプが点いたら補充すればいいわけだから・・。



 その後、エンジンをかけたらオイルランプは点灯しなかったから、首尾よくできたのだと思う。しばらく持てばいいのだけど。

 
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