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達磨の開眼(2)

 公立高校の合格発表があった昨日、教室の黒板の上に立てかけてあった絵馬の達磨に目を入れた。
 今年は、試験本番で十二分の力を発揮し、見事第一志望合格を勝ち取った小六の女の子に、開眼の儀式をお願いした。

 


 毎年のことながら100%満足できる結果とはいかなかったから、塾長として反省すべき点は多々あるものの、各生徒が新しい学校で頑張ってくれるよう祈念したい。

 しかし、疲れた。
 特にやる気のない生徒の多かった中3の受験は長く感じた。何度「もうお前らは塾やめろ!!」と叫んだことか・・。それでも、何とか我慢してそれぞれ進路を決めることができたから、悲喜こもごもの結果になったとはいえ、私自身は己を労ってやりたい・・。

 
 すぐに新学期の準備をしなければならないが、今は少しだけのんびりしたいし、してもいいよなあ・・。
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