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「龍と苺」

 ネットで藤井二冠の記事を探していたら、こんなマンガの案内を見つけた。



 それを読んで少なからず興味を持った私は、早速Amazonで注文することにした。するとこんな宣伝文句が書かれていた。
「命懸けで闘うものが見つからず
退屈した日々を送る、藍田苺、14歳。
将棋好きの元校長に、才能を見いだされた苺は
初心者のまま、将棋の市大会に参加することに!!!
そこは女だから、子供だから、と言われるような
「見えない壁」がある場所だったが…
そんなことは関係ない。
苺は真っすぐ、自由に、猛烈に、暴れまわる!!!
連載開始直後から、大大反響!
一手一手、強くなる。
“闘う”将棋マンガ、開幕!!」

 なんだか勇ましいが主人公の苺は確かに無茶苦茶な女の子。設定も無茶苦茶でこれから進む道でも無茶苦茶に暴れていくだろうから、荒唐無稽という言葉しか浮かんでこないが、藤井二冠というマンガよりもすごい人物が現実にいるのだから、こんなストーリーでも結構惹き付けられた。Amazonのレビューにはかなり辛辣な評が載っていたが、それは作者の前作と比較してのことのようで、前作を知らない私には十分楽しめた。そんなケチつけなくてもいいのに・・。
 なので、2巻が出たら買って読みますよ、もちろん。

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