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盛大に!

 今朝起きたら、スマホに次のようなビッグニュースが届いていた。

「将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=の出身・在住地の愛知県瀬戸市は29日、地元が誇る英雄の史上最年少2冠獲得と史上最年少八段昇段を祝福するため、10月1日に記念の花火を打ち上げると発表した。
 市シティプロモーション課によると、花火は1日午後7時半から約20分間、約200発の5号玉を打ち上げる。藤井2冠の顔型や駒型などの仕掛け花火は予定していないものの、花火の開始時と終了時には「スターマイン(速射連続花火)」で夜空を彩り、地元のスターを祝福する。
 約20分間、約200発というのは特に「2冠」を意識したものではなく、予算の上限によるプログラムのボリュームが「2」で一致した。新型コロナウイルス感染予防のため、観覧席などは設けず、打ち上げ場所も事前には公表しない。
 藤井2冠の活躍を受けて設立された瀬戸将棋文化振興協会が発案し、24事業者が協賛して実施の運びとなった。コロナの早期収束への願いと医療従事者への感謝も込める。実施日は市制記念日の10月1日が選ばれた。異例とも言える「10月の打ち上げ花火」だが、異例尽くしの活躍でダブルタイトルホルダーまで駆け上がった18歳を祝うにふさわしい趣向とも言えそうだ。
 日本有数の陶器の産地として知られる瀬戸市。毎年9月には「せともの祭」が開催され、約20万人もの来場者でにぎわうが、今年はコロナの影響で中止になった。祭の開幕を告げる名物の打ち上げ花火も今年はおあずけとなっていただけに、藤井2冠の活躍が市民の楽しみをよみがえらせた形となった。
 藤井2冠は5日、王将リーグの豊島将之竜王(30)=叡王=戦を控える。過去、公式戦5戦全敗と白星がない実力者との6度目の決戦直前、故郷の夜空に浮かぶ花火を目にして、必勝の誓いを立てることになりそうだ。」(スポーツ報知)

 なんて素晴らしい企画!!記事も過不足なく伝えていて良い感じ。明日が楽しみ!!

 と言っても、その時間私は塾の授業。中間試験中の生徒も多く、中途半端なことはできない。残念だが、漏れ聞こえてくる花火の音を耳にするだけで我慢しよう・・・。



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