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ハンバート ハンバート

 朝、ふとついていたテレビを見たら、なんだか聞いたことのある声が聞こえてきた。ひょっとして、と思って最後まで聞いていたら、やっぱり「ハンバート ハンバートだった。
「おお、あさイチに出てる!」
とちょっと感動して声を上げたら、妻が
「誰、これ?何で知ってるの?」
と不思議そうに言うから、ちょっとばかり知っているプロフィールを教えた。ここではWikipediaから引用してみる。  

【メンバー】
佐藤 良成(さとう りょうせい、1978年 - )ボーカル、ギター、フィドル、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、ベース、ドラム、作詞、作曲。神奈川県出身
佐野 遊穂(さの ゆうほ、1976年 - )ボーカル、ハーモニカ、ティン・ホイッスル、作詞。東京都出身
2人は夫婦であり、3人の男の子の両親である。
【経歴】
和光高等学校在学中に、ボブ・ディランやザ・バンドのコピーバンドで活動していた佐藤が早稲田大学に進学後、早大や和光大学の仲間たちとバンドを結成した。
佐藤は当初、フレンチ・ポップスのようなお洒落なバンドをやりたいと考えており、「フレンチ・ポップス=ロリータ」というイメージがあったため、ナボコフの小説『ロリータ』の男性主人公「ハンバート・ハンバート」からバンド名を採ったが、佐野はその由来は知らなかったという。そして佐藤はそういうイメージでバンドをやるなら、小柄な女性ボーカルがいた方がお洒落だと考え、和光大学に在学中だった佐野をバンドに誘った。佐野はバンドに誘われるまで、音楽の経験はまったくないどころか、音楽を聴くことすらなかったという。
結成当時は、佐藤と佐野のほかにベース、ドラム、キーボード、サックスの6人組バンドとして、渋谷や恵比寿、吉祥寺のライブハウスを拠点として活動していたが、その後は就職などでメンバーが去り、最終的に2人が残った。
デュオとなってからは、下北沢のカフェ兼ライブバウス「ラ・カーニャ」などを拠点に活動していた。2001年にミディ傘下のインディーズレーベル「MIDI CREATIVE」から2枚のアルバムを発表後、2003年にミディからメジャーデビュー。
2005年のシングル「おなじ話」が全国各地のFMラジオ局で放送され、活動を東京から全国へ広げる。2008年には小田急電鉄CMソングを担当。活動の拠点としていた小田急線をイメージしたオリジナル曲「待ちあわせ」が、同社CM「小田急は、次へ。」としてテレビ放映され知名度を高める。

 私は数年前にこのグループを知ったが、最近テレビのCMソングとして「おなじ話」が流れているのを聞いてその存在を再認識したばかりだったので、テレビでその姿を見、歌声を聞けたのは嬉しかった。なので記念として「おなし話」をYouTubeから引用しておく。

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