雨漏りの修理

　今年の梅雨は短かったが、激しかった印象がある。そのおかげで浴室の脱衣所の屋根から雨漏りをするようになり、妻からクレームを絶え間なく聞かされる事態にまでなったので、梅雨明けとなったこの前の日曜日の朝、ちょっと頑張ってみた。



　裏手から見ると浴室の屋根はこんな感じ。母屋と倉庫の間に挟まれて入り組んだ作りになっているから、どこが雨漏りの原因なのかよか分からない。もう40年以上前に父が建てた家であるが、父が亡くなって以来ちょこちょこ不具合が出て来て素人の私が対処せねばならないから、なかなか大変。慣れないことをするのは気が重い・・。



　脚立を使って覗いてみたら、トタンの繋ぎ目あたりに隙間ができているし、壁の板が一枚外れていて雨が入りそうになっていた。触ってみたら確かに水で濡れていた。
「きっとここだろうな」と目星はついたから、それらを塞ぐものをあちこち探してみたら、さすが元大工の家だけあって、いい感じのものが見つかったので、早速作業に取り掛かった。
　しかし、狭くてなかなかうまく釘が打てない。素人の悲しさではあるが、悪戦苦闘してなんとか形を整えた結果を写真に撮ってみた。





　果たしてこれでいいのかどうか分からない。雨が降ってくれれば分かるだろうけど、梅雨が明けた現在、それもあまり期待できない。まあ、結果は気長に待つしかない。