goo

単純疱疹

 前兆はあったのかもしれないが、気付いたのは日曜日の朝。着替えようとしたら、胸の右側に直径5cmほどの発疹ができていた。「虫に刺されたのかな」と思ったが、そんな記憶もない。そう言えば昨日もこの辺りが痛がゆかった・・、と思いながら、妻に見せたところ、「帯状疱疹じゃない?医者行った方が良いよ」と診断されてしまった。「まさか・・」と思いながらも、虫に刺されたのとは感じが全然違う。ひょっとしたら・・、と思いながらも生来の医者嫌い嫌い、明日になれば治るだろう、と妻の忠告をスルーすることにした。
 しかし、月曜になっても痛がゆさは全然取れない。むしろ痛さが増してきた気がした。それでも、午前中から出掛ける用事があったので、医者に行く時間はなかった。
 戻ってきて、ぐったりしていたら、夕方妻が「8時までやってる病院があるよ。今から行こう!」と言ってきたから、これ以上無碍にするのも感じが悪いし、何より自分でもかなり不安になってきたから、「塾も休みだし、行くしかないよね」とか言いながら、病院に向かった。すると、

 「帯状疱疹にしては背中にできてないから、これは単純疱疹ですね。5日分の飲み薬と塗り薬を出しておきますから様子を見てください。発疹が広がるようならすぐに見せに来て下さい」

との診断が下った。因みに、「単純疱疹」というのは、こんな病気

 やっぱりコロナ対策に気を配りながらの夏期講習には思ったよりも疲れたんだなあ・・と実感。それともう若くはないってことも。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   次ページ »