毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

奥さん、大事にしろよ!

2005年11月11日 | 日常
今日はパパっちの以前の会社の同期の
Tさんの転職お祝い会が、夜あります。

転職お祝い会は、大体いつも飲むメンバーが決まっていて、
(転職祝いじゃなくてもね)
うちのパパっちの転職のときも、
Iちゃん(と私が呼んでますが、男性=おじさんです)の転職のときも、
Oさんのときも、そのメンバーで飲んでいるの。
そこにその奥さんがいらっしゃることもありますが、
いつも出席している女性は私だけ…。

今回、私は明日番人の「防○大」の受験なので
気持ちが落ち着かないので「行かない」と言っていました。
パパっちは「来ないのか?」と残念そうにしていたけど
(演技かもしれませんが
受験生の母だもんね、一応。

でもね、結局今日、行くことにしたの。
それには訳があって…ま、一言で言うと
IちゃんやOさん、Tさんにお会いしたかった…ということですけど、
強く思ったきっかけは、Iちゃんの奥さんからの電話。

Iちゃんと奥さんのMちゃんと、私達夫婦は新婚時代からの仲良し。
私達夫婦の結婚式の司会をIちゃんがしてくれたこともあって、
お互い転勤で離れても、夫どうしの会社が変わっても
仲良しです。

一番上の子は番人と同じ年で、
同じ年に中学受験も経験して、また、今年大学受験で一緒で…。
Iちゃんの奥さんのMちゃんとも、ときどき
子供達のことなど電話で話していました。

先日、今日の飲み会には行けない…という電話がMちゃん本人からありました。
理由を聞くとかなり複雑…。
1年前にやはりこのメンバーの飲み会でお会いした時も
不満を言っていたMちゃん。
1年たって、ますますその不満は大きくなるばかり…だったの。

「○年離婚」というドラマをやっているけど、
まさにあれ。

Mちゃんはすごく可愛らしい女性で、私とは大違い。
結婚した時も、
「○○さん(Iちゃんのこと)の下着を干している時、幸せを感じる…」
と言っていたような、
本当に可愛いお嫁さんだったの。
私は…といえば、
パンツを干していて幸せ…だなんて考えられない人だったから、
Mちゃんのことが、すごく可愛い~!と思ったものです。
(注:Mちゃんと私は同じ年です)

そのMちゃん、結婚生活でずっとIちゃんの言いなりに生きてきて
かなり我慢してきていたらしく、
それが、子供達(女の子二人)が大きくなり
女3人でIちゃんのことを疎ましく思うようになり、
ますますその気持ちが強くなってきたみたいなのです。

ね、まさに「○年離婚」でしょ。
1年前に会ったときに、Mちゃんは「離婚」を口にしていたので
気にはなっていたのですけど、
ここまでIちゃんとの気持ちがすれ違っているとは思いませんでした。

私はIちゃんもMちゃんも大好き!
だから、二人が仲良くしてくれることをすごく願っています。
でも、今回3回Mちゃんと話したのですけど
ずっとMちゃんは旦那さんの批難をしていました。

私はず~~~っと「そうなんだ~」と、
その愚痴を聞いていましたが、つい耐えられず
「そうIちゃんに言ってみたら?
言わなきゃ分からないことって有ると思うよ」
と言ってしまいました。

多分、そんな返事を私に期待していたのじゃなかったのは
分かっていたの。
「そうよね~~」って共感して欲しかったんだと思う。

子供達のつながりのお母さん同士では、
そういう話しでランチで盛りあがるらしく、
私にも「ランチで盛りあがりましょうね」と言った彼女。

何で盛りあがるの?
旦那の悪口?

私はMちゃんは好きだけど、そんなことで
盛りあがりたいとは思わない。
ランチはしたいけど、もっと楽しい話をしたいなぁ。
将来の夢…とか、どんな本を読んだとか…。
若い頃に話したようなこと…。

電話を切って、すごく悲しかった。
あんなに結婚した時は幸せそうだったのに…。

パパっちに話しました。
「私みたいに我慢しないでずばずば言ったほうが良いって、
分かった?」な~~んてね。

彼女は優しい人だから、言いたい事を言って、
旦那のIちゃんが機嫌悪くなってしまうのが
すごく嫌だったのでしょう。
だから我慢し続けた。
男の人って自分のことを否定されると、すぐに機嫌悪くなったりするからね。
うちもそうだけど、でも、私は家の中の雰囲気が悪くなろうが
言いたいことは言うもんね。

うちはパパっちがもしかしたら我慢していて、
あちらが離婚を考えているかもしれないけど…。

そんなわけで、別にIちゃんに説教しようとか、そんなことは
思っていないけど、
とっても会いたくなったの。

「みんな~~~!奥さんを大事にしろよ~~!」

って、今日は酔っ払って言っちゃうかもね。



パパっちは「大学受験に親がついていかなくても良い!」と言うのですけど、
一度でも行ったことがあるところなら良いけど、
乗り換えはあるし、一度も行ったことがないところでの受験なので
行きだけ番人に付いていこうと思ってるの。
私が居ても役に立たないかもしれないけど、
あいつ、ばっくれるといけないし…。(お下品な言葉でsorry)
やっぱり、過保護かな?
確かに、私は自分の時、一人で行ったなぁ。
明日、どうしようかなぁ。

その前に、二日酔いで付いて行けないかも~ですけど…。

2 コメント

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ダーリンとのつき合い方 (アポパイ)
2005-11-15 14:20:09
「ランチで盛り上がりましょうね」の件、同感。



誰だってグチの一つもこぼしたい時はあるけど、人のグチを聞いて「幸せ感が高まったわ~♪」なんてことはない。自分に受け皿がない時なんて、なおのこと。



女って「しゃべってなんぼ」だと思う。



だから、その彼女はしゃべって「とりあえず」モヤモヤを解消したいんだろうね。問題の解決じゃなく。



ダーリンとのつき合い方は、ずーと変わらない人もいれば、変わる人もいると思う。



それに善し悪しは無い、とも思う。



あと、思った事を相手に伝える時、二通りあると思う。



先に書いたように「しゃべってモヤモヤを解消したい」が先行しているパターンと、「わかってもらう為の工夫を惜しまない」というパターン。



私は、随分長い間、前者パターンだったので同じやりとりを何回も何回も、繰り返した様な気がする。



色々あるから、大人になっても成長できるんだと思う。心も魂も。
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アポパイさん。 (じゅりあっこ)
2005-11-16 10:09:35
そうねぇ、私も、大人になってから…それも30代後半になってからの方が、人間関係については成長した気がします。

若い頃…な~~んにも考えてなかったもん。



それはさておき、夫婦の関係っていろいろだし、何が良い…なんて言えないけど、

相手に対して諦めちゃったら、もう、終わりだと、

今回強く思いました。

「言ってみたら?」と思わず言ってしまったのも、

彼女がすでに諦めていたから…。それが悲しかったの。



アポパイさんもいろいろあったのですね~?



私も未熟だからこれからもたくさん成長のチャンスあり!です。



みんなみんな幸せにな~れ!
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