今朝、
シナモンがいつものように
みりこと6時過ぎにお散歩に出かけ、
帰ってきて自由に遊んでいたときのこと。
2階の
まりぶの部屋でいたずらをしたらしく、
まりぶに
「こら~、
シナモン~
」と言われて
2階から階段を降りている途中…
「きゃんきゃんきゃんきゃんきゃん~~~
」
もう、ものすごい悲鳴で泣きました。
ちょっと怖かったとか、ちょっと痛かったというレベルじゃない。
これはただごとじゃない
「
まりぶ~~!何したの~~~
」と
けんぴの弁当作りの途中で飛んで行くと
階段のカーブの三角のところで
シナモンは泣きながら片腕を上げて座っていたの。
私は肩を脱臼したのだと思ってすぐ抱き上げて、
少し肩を動かしてみたらものすごく泣くので、やはり脱臼だわ…と、
「大丈夫よ
」と落ち着かせたのだけど、ちょっと動くと痛がるので
私自身、
シナモンを抱えたまま動けなくなっちゃった。
(
けんぴの弁当はほぼ出来ていたので、
みりこに詰めてもらいました。
自分は
シナモンに何も出来ないから…と、一生懸命お弁当を詰めてくれましたよ
)
まりぶに、まずかかりつけの病院へ電話してもらいました。
でも、7時前だったのでまだ留守電。
次に救急診察をしている病院へ
まりぶに電話させたのたけど
「留守電だ」というの。
救急病院なのにどうしてつながらないのか…
とにかくお隣りさんに相談だわ!と
まりぶに電話させた。
(
シナモンはちょっと動かすと痛がったから全く動けなかったの)
お隣のフランママと4匹のこどもたち
は
出産前後その救急対応病院で診てもらっていたのです。
すぐに救急の電話を調べてくれて、
またまた
まりぶに電話させて診察してもらえることに。
お隣りのK美ちゃんがちょうどお仕事がお休みとのことで
車で乗せて行って下さるとのことでお言葉に甘えちゃいました。
小学校の登校前だったけど、
みりこも心配で行きたくて仕方ない様子だったので
一緒に乗せてもらって病院へ行きました。
(ありがとう
K美ちゃん
)
レントゲン写真の結果、
「骨折です」
レントゲン写真にくっきり折れてる足が映っていました。
これは痛かったよね~
右前足の人間で言うと手首とひじの間のところ。
手首寄り3分の1のところが重なるように折れていました。
わんちゃんがよく骨折する部位らしく、
一番弱いところなのかもしれません。
普段は筋肉とたっぷりの毛でおおわれているから
骨がこんなに細かったなんて、その写真を見るまで知らなかったわ。
でも、ポメにしてはわりとしっかりした骨だとも言われましたけど。
これは添え木だけでは治らないだろうとのことで
プレートを入れる手術が必要になるかもしれない…と説明がありました。
それから
シナモンを病院に預け、
一度家に帰って、とりあえず原因がわかって安心した
みりこを学校へ送りました。
しばらくして外科の先生と相談された…と
今朝担当してくださった先生から電話がありました。
その結果、骨が細いのでプレートを入れるのは避けて
ピンを打って外からギブスのように固定する方法にするとのこと。
(
創外固定というそうです)
手術は金曜日か土曜日になるだろうということ。
これから添え木で固定するので麻酔の注射を打つことを了解ください…とのことでした。
すぐに隣のK美ちゃんに連絡しました。
そしてまた、電話を待ち、レントゲン写真を見て説明してくださるとのことで
行ってきました。
創外固定を初めて他のわんちゃんのレントゲン写真で見ました。(参照→
創外固定)
いろんな方法があるんだね。
シナモンくんは麻酔から覚めたばかりで
うつらうつら…。
でも痛がることなく横になっていて安心しました。
触れないように首にカラーが巻かれていました。↓
みりこが学校から帰って来てからも面会へ行ってきました。
もうすっかり麻酔から覚め、しっぽを振って応えてくれました。
頭をなでなですると立ち上がってしまい、
ケージから出てくるといけないのでケージのドアを閉めたら
「ク~~~~ンク~~~ン」と、本当に悲しそうな声。
顔つきもいつもの穏やかな顔と違って
痛みからか、さみしさからなのか、きつい顔つきになっていました。
私には骨折もショックだったけど、
シナモンのあの顔もすごくショックだったなぁ
いつも食べさせている「お取り寄せ」のPremier Breedドッグフードを持って行って
「これを食べさせてください
」と置いてきました。
食器も持っていけば良かったなぁ。
遊べないけど、大好きな「うさたん」とか、持って行ってあげたいなぁ。
(動くといけないから…ダメね
)
みりこは今体操教室に行っています。
「私、毎日お見舞いにいく
」
車で10分くらいのところへ「歩いてでも行く
」と言っております。
1週間くらい入院。
2か月くらいは安静…。
その間ちょっとつらいけど、ちゃんと治るといいなぁ