毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

結局、ママ先生です(T_T)

2008年01月29日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
けんぴは昨日、個別の塾の体験授業に行きました。

昨日塾から帰ったけんぴに話しかけたのですが…

「どうだった?」
「おもしろかった」
「どう面白かったの?」
「アンガールズの出っ歯の方に似ていて面白かった」

…程度の会話しか出来ませんでした。(逃げた)


今日学校から帰ってきたけんぴを捕まえて、また、
「どんなことをやったの?」と詳しく聞きました。

だってね、もし、体験授業があまりにひどかったら
高いお金を払うのだから、入塾を考えちゃうものね。

昨日やったプリントと、宿題となったプリントを見せてもらった。



↑こんな感じの私がいました。

ひどいひどすぎる
分かっていたよ。
けんぴが本当に英語の基礎が出来ていないことは…。

でもね、中学3年の夏に、一応、基礎中の基礎は、私が何日もつきっきりで見て
一通りやったはずなのです。
それなのに、あぁ、それなのに… 

なんでまた、三単現のSなのよ~~~~~!


31日から入塾の予定だったので、
明日、入会金といろいろ合わせて79000円を払うことになっていたの。

でもね、昨日やったことを見たら、
こんな程度に8万弱も払うなんて~~~~~~!と思ったのです。

だってね、ある英語の専門の塾で
毎日通って徹底的にスパルタ方式?のように書かせて書かせて…
これなら基礎はばっちりだよね…というところもあるのだけど
そこでもこの個別の塾と同じくらいの値段なのよ。

こんなレベルの我が子が一番悪いのだけど、
この程度に、こんな生っちょろい宿題じゃ、いつまで経っても追いつかないわと言う感じでした。
多分、初めなので、宿題も少しにしてくれたのだと思いますが…。


それでけんぴの部屋に押し入って、話しました。

「ほんとにしっかりやる気はあるんだよね
こんな内容にお金を払うのだから、毎日自習室に通うくらい気合いを入れてもらわないとね」と言いました。

「ママが教えたらタダなのに、けんぴはそれが嫌だというから、塾に行くのだからね」って。

そしたらなんて言ったと思う

「塾に行きたくない」だと。

なんだと~~~~~

「じゃあ、どうするのさ
このままじゃダメだってわかってるんでしょ

というと、

「ママで良いよ…」



はぁ~~~

もう、ぷっつん切れそうでしたね。(修行が足りませんですから)

ママになんか教えてほしくないって言うから
塾に行かせようとしていたんじゃないの~~~~~


「だったら、ママの言う通りに勉強するわけ」と聞くと
「する」…だって。



私は本当に毎日毎日、4人の時間管理やパパっちの週何回かの早朝の送りや、
みりこの公文で疲れているのだけど
このけんぴがやると言っているのだから
出来るところまでやってあげなくちゃ…と、決心して、塾に電話しました。

「本人が行きたくないと言っていますので…」
昨日の先生が悪かったわけでもなく、
本当に親身に面談していただいたのに申し訳ない…と伝えました。
また、お世話になるかもしれないし
そのときはよろしくお願いします…ということで電話を切りました。


そうよね、わかってます。
こういうことは、本人が行きたいと言いださなきゃ結局ダメだって。
だけど、待ってたらけんぴにはそういう日が訪れないのも分かってる。
だから強行突破…だったのに。

でもね、そうけんぴが言うのだから、もう、仕方無いでしょ。

みりこと一緒に勉強するのは嫌だというので(もう、なんてワガママな
みりこが寝てから、「さぁ、始めるよ」と
今日一日目は、無事終了しました。

学校の授業をなんとか楽しいと思って欲しいので
まず、予習をして、
それから、基礎の復習。

一日目はやれたけど、
これから先、ちゃんと毎日のように出来るか、それが心配。

パパっちが名古屋にいるときはまだ良いけど、
パパっちにも手がかかるから、もう、母さんはいっぱいいっぱいです。

おバカはめちゃくちゃ手がかかる

今日のママ語録でした。

みりこの歌に笑ったら1票を!

2008年01月29日 | Monkey Majik
Yahooミュージックアウォード2007ベストグループ


Monkey Majikがノミネートされました~~~!
(ちょっとメイ兄ちゃん下向いてたらダメでしょう~


ここにいつもいらしてくださっている数万人の皆様(うそ)
いつも読み逃げしているそこのあなた(爆

是非、Monkey Majikに清き1票をお願いいたします。



昨日私が投票したときは8位だったのに、さっき見たら9位だったわ

別に他のグループと音楽で競争しているわけじゃないけど
元、体育会系の私。
勝負事には熱くなるが鉄則ってもんでしょう~~


今度、NHKのトップランナーにも出るんだよ~~
(2月9日教育で、2月14日総合でOA)
すごいでしょう~~~(いばり~)



うちのみりこも毎日Monkeyの曲を口ずさんでます。

中でもこれが大好き↓

Thank Youというアルバムの中のflyという曲(←ここで視聴してみてね


'cause I wannna fly
Fly me up so high
Take me to the skies
I won't get by
いつまでも君の声が僕の心で響く
If you can't believe me take me home



これをみりこはアレンジして歌います。

どう歌うかって(変換をお楽しみください↓)


コーザウォナフライクザモノフライくだものフライ

フラミアップソハイファミアソハイファミレソファ
(音が違うだろと突っ込みたくなる)


これをつなげると…

くだもの ・ フライ ・ ファミレソファ
と、なるわけです。

その次からの歌詞はちゃんと歌うのだけど、
私が突っ込むのが楽しいようで、この場所だけずっとこうやって歌ってます。


では、みなさんもご一緒に~


くだものフラ~イ、ファミレソファ


これであなたもMonkey通(なのか



ここまで読んだらさぁ1票 Yahooミュージックアワード2007

Monkey MajikはエントリーナンバーがNo.9です。


お間違えのないようによろしくお願いします

Vision Board 作成中!

2008年01月28日 | 日常
昨年の7月ごろかな
毎週月曜日に送られてくるTAKUMI通信というメルマガで紹介されていて、
"The Secret"のことを知りました。

すごいすごいと私は思いました。
上のリンクから是非見てみてください。
何とも思わない人、すごいと思う人、いろいろだと思いますが、
私は言われている意味が分かる気がして
「なるほど~すごい~」と思いました。


そしてね、この間(19,20日)山の合宿に行った時に知り合ったYさんに教えていただいたことで、
ものすごくスコ~~~ンとわかった気がしたの。


今まで”良い行い”や”良い感情”でいると自然に良いことがやってくる…とか、
自分がすでにそうなったかのように感じるとそうなる…とか、
いろいろ聞いてきていて、
「そうなんだ~」と、その都度思ったのだけど、
その知り合ったYさんに教えてもらうまでは、良くわかっていなかったのだと
分かりました。

今回、山の合宿に行って、いろんなことを学びましたけど、
Yさんとの出会いが、一番の収穫だったかもしれません。

Yさんの言葉は「ひらがな」で入って来る気がしました。
(友達のMiyukiちゃんもそう言ったけど)
ほんと、すんなり。


「感情と出来事というのは、それで一つのセットなの。
普通は出来事があって、それに感情がわいてくるけど、実はね、そうじゃないの。
感情が先なのよ。
今起きている悪いことは、過去のあなたの感情が生み出したもので、
今の感情が未来を生み出すの。
悪いことが起こると、普通はそれに対して
落ち込んだりするけど、それは違うの。
その悪いことは、過去のあなたが引き寄せたものだから、そこに感情を乗せる必要はないの。
だけど、その出来事に悪い感情を持つと、また次に悪いことが起こるってわけ」

「そしてね、過去の出来事は変わらないけど
未来の変化によって、過去の出来事に対する感じ方が変わるわけ

前の夜にYさんのお部屋にお邪魔していろいろ話している時に
ダイエットの話が出たのでよく分かりました。
今、太っていたって、ダイエットに成功して綺麗になったら
私はこんなに太っていたのよって言えるでしょ…って話。
事実は変わらないけど、未来が変わるとその事実に対する感じ方が変わるよね…って。


このYさんからの言葉はね、ほんの数分の間に聞いたものなの。

山の合宿の帰りに6人が3人ずつ分かれて電車で座っていたのだけど
そのYさんの隣の二人が途中で降りたので
別のところに座っていた私はYさんの横に
「お邪魔しま~す」って移動して座ったの。
「さっきあっちでこんなこと聞いたのですけど…」って
友達のMiyukiちゃんに聞いた事(Yさんに教えてもらった…って)
を話したら、改めて説明して下さったのです。

なんだかね、ほんの数分だったけど、もう、すんなり入ったのですよ。
ほんと、今まで聞いてきていたことは、これだったんだ~~~~って
全部がつながった感じ。
それにYさんの本当に自然体な姿が、私にはものすごく新鮮でした。
こんな衝撃的な方は久しぶりでした。



家に帰って来て、ちこちゃんに山の合宿の話をして
ゲストのTさんの弟さんが亡くなったときの話をしました。
トイレットペーパーの話…。

Tさんはちょっと泣いちゃったのだけど、
「あ~ごめん」ってすぐに笑顔に戻ったのよ。
すごいなぁと思った。
こうやってTさんはパッと切り替えて
頑張って来られたんだなぁって思った…

↑ってちこちゃんに話したら「Jちゃん、ありがとう」って言ってくれた。

最近飼っていたわんちゃんが亡くなって、
ちこちゃんはそれはそれは落ち込んでいたから…。
(山に来なかったのもそのためだったの)

「たまちゃんにも”泣くな”って言われた。運命だ!って言われた。」だって。
良いお友達、たくさん持っていて、私たちって幸せね。

(そのちこちゃんに私はThe SecretのDVDをもらったの)


人が人に与える影響力って、
本当にすごいって、この仕事に関わっていて思います。
私も誰かに良い影響を与えることが出来るような
そんな女性になりたいです。


今日の題の”Vision Board”とは、今まで何度か「作ると良いよ」と聞いていたし、
その"The Secret”にも出てくるのです。
自分の理想とするものを映像化しよう…というもの。
(でも私は、今まで作るに至っていなかったのよね

The Secretで話してくれていた方の話は印象的でした。
昔Vision Boardに貼っていた豪邸の写真のことを
すっかり忘れていたのに、
あるときそのボードを出して見てみたら
今住んでいる家が、貼ってあった豪邸そのものだった…って。
涙が出て、The Secretの意味が本当にわかった…と話されていました。


信じない人にはバカに映るかもしれないけど
私はね、そのバカな方を選びたいと思っています。
だって、いろんなことを乗り越えて成功された方々は、
普通の人とは考え方が明らかに全然違うのだもの。
私は、「どっちが良い?」って聞かれたら
その成功者の考え方の道の方が好きでそっちを選びたいの。ただ、それだけ。
そっちに行きたいだけ。


昨日ハンズで買ってきたボードに、
今日は知り合いのみんなの「笑顔」を集めて貼ってみました。

でもね、子供たちの「笑顔」って写真にたくさん残っているのだけど
そのお母さんたち…となると、「笑顔」を探すのが大変だったの。
大人になると、あまり写真に移らなくなるというのもあるけど
「笑顔」の割合も少なくなってくるのかなぁって、思いました。

いつも周りの人たちが、笑顔で居てくれるのが、幸せ。
だから、一生懸命「笑顔」をパソコンの中で探して
それをボードに貼りました。

「きっとこうなる」ってね。


笑顔の写真が見つからなかった人には、これから、とびっきりの笑顔を撮らせてもらおうっと

子供たちは「何作ってるの~~~」って興味津々
「笑顔、集めてるんだぁ~~」って言いました。

これからもずっと笑顔を集める人でいたいなぁ。

ヤマハ発表会&英検5級受検

2008年01月28日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
昨日27日の日曜日、みりこの通うヤマハのクラス発表会がありました。

みりこは午後から英検を受検することになっていたので
先生にお願いして、プログラムの1番にしてもらいました。
クラスのみんなに
「一番になっちゃってごめんねぇ~」なんて言っていたら
他にも午後からサッカーの用事やダンスの発表会などで
急いでいる方がいて、ほっとしました。
みんな忙しいお子様たちなのだわ~~

さて、発表会。
みりこのクラスは男の子が3人、女の子が4人の7人で、
とてもとても元気な良いクラス。
(先生は大変そうですけど)
歌がとても上手なクラスなので、ヤマハの発表会にはめずらしく、
演奏のあと、歌を歌うことになりました。

曲は学校でよくやる「ビリーブ」

衣装も揃えて、みんなとても可愛かったです。
演奏も歌も、本当に頑張ったね。↓


みりこは後ろの段で、ステージアというすご~~いエレクトーンを弾かせていただきました


みりこは向って左から2番目です。


そして、このままの格好で駅までもどって、お昼を食べて
電車で横浜駅まで。
思ったより早く終わったので、(私が時間を30分間違えていたので)
余裕で英検会場まで行けました。(公文の事務所でやってくれたの)

到着が早かったので、開場とともにみりこは部屋へ…。
控室もなかったので、私はすぐに買い物に行きました。
買いたかったBoardをハンズでさんざん悩んで購入した後、
試験会場に戻り、持ってきた本を読んでいました。

つぎつぎに戻ってくる
迎えにいらしたご父兄の多さにびっくりでした。
こんなにたくさんのお子さんが受検していたのねぇ~~~

我が子が出てくるのをみんなが待っていて、ちょっと異様な光景でしたわ

みりこは同じ公文の教室に通っている仲良しのS君と楽しそうに話しながら出てきました。
(あ~~、S君のママとお茶してれば良かったわ~~

みりこにどうだった?と聞いたら
「まぁまぁ」と言ったので多分大丈夫でしょう。

みりこは前日と当日、
発表会よりも英検に落ちたらどうしよう…と緊張していたのだけど
受検してみて、手ごたえがあったのでしょうね。
出てきた時の顔は晴れやかでしたから、良かった良かった

一日、よく頑張ったね。お疲れ様~~~
帰ってからもみりこにデレデレのパパっちにお出迎えされて
ハイテンションでしたわ

合唱コンクール&塾通い

2008年01月28日 | こどもたち(けんぴ・25歳)
先週の24日木曜日、けんぴの学校の毎年恒例の
「合唱コンクール」が開かれました。

まりぶの大学のとなりの、とても大きいホールでの開催で、
毎年、生徒達は気合いを入れて臨むようです。

私は今年、クラスの委員をやらせていただいたおかげで
けんぴのクラスに親しいお友達もでき、
その方たちと合唱コンクールを初めて観に行くことができました。
3年間行ったことがなかったのよねぇ。


午前中が高校の合唱コン、午後からが中学の合唱コンと、中高別になっていて、
高校生は、3年生が行事には出ないので、
1年と2年、各学年5クラス×2学年=10クラスでの
コンクールとなりました。

漫才のような高校2年生の司会で始まり
審査員の先生方の紹介のあと、各クラスのお披露目。
けんぴのクラスは2番目でした。↓




カラオケへ行っても何も歌わないけんぴ
一応頑張って歌っていたみたいです。
(後列、向って右から4番目がけんぴです)
「お、歌ってるわ」って感じかな
でも、気持をこめて一生懸命…っていうものは伝わってこなかったなぁ。
けんぴが…です)

歌の出来はとても良くて
クラスに、感情こめて一生懸命…という生徒さんもたくさんいましたけど、
けんぴのような生徒が何人かいるだけで雰囲気が変わっちゃうのよねぇ。
本人は一生懸命なのだけどね。
まとまってはいたけど、審査員の心には響かなかっただろうなぁと思いました。
(うちの子のせいで…ごめんね、みんな)

2年生は気合いが入っていましたねぇ。
声量も違う。全員が楽しんでやっている感じを受けました。

結果、金賞は2年Aクラス。
    銀賞は1年Aクラス。
    銅賞は2年Eクラス。


Aクラスはお勉強もよく出来るクラス。
1年Aクラスは毎年(ほぼメンバーが同じなのでしょう)賞を取っているそうです。
やっぱり勉強ができる子どもたちの集まりなので、
物事に集中できるのだろうなぁ。。。
一生懸命になれるのだろうなぁ。。。
(いいなぁ。。。



さて、その日、近所のしんごママさんが夕方我が家にいらしてくれました。
りんごのキャラメルケーキを作ったので来ない~?ってお呼びしたの


これが…(この上にスポンジの生地を入れて焼くの)

こうなります。



ケーキはさておき
しんご君が近くの個別の塾に通っている話を詳しく聞きました。
なかなか良さそうな感じ。

けんぴは人数の多い塾に入ってもついていけるかどうかわからないし、
近所で親しい友達が行っているところなら行きやすいかなぁと思い
次の日、早速その塾に電話して
その日の19時半に面談してもらうことにしました。
みりこのヤマハから帰って来るのが18時半だったので)



その結果、今日(28日月曜日)体験授業をしてもらうことに。
もうすでに入会申し込みをしてきたので
もし、それでOKなら木曜日から本格的に通うことになりそうです。

けんぴ本人は、学校にいる時に、いきなり
「今日、塾に面談に行くから寄り道しないで帰っておいで~」なんて
メールを受け取って無理やり連れて行かれたと思ったら
入塾ってことになって、
すごく不満げでした。

でも、その面談のときにも話したけど「もう、限界だからね

パパっちともそのあと話して、
けんぴには浪人させるわけないはいかないからなぁ」ということでOKもらいました。

番人と違って(って番人も結局だめだったけど)
根性なしけんぴには、浪人は無理でしょう。
出来ることなら推薦が取れるくらいの成績まで上がってくれたらなぁという
私達のはかない願い…。

上の二人を大学に行かせて、どれだけ推薦が楽なことか
よ~~~~くわかったからねぇ~~
入学してからの実力が違いすぎるから…と、推薦合格者にも試験を課す方向に
なりつつあるようだけど、
それでも、一般試験を受験しての入学者数があれだけ少なくなっているなら
推薦を狙うのが一番良い方法…と思うのに変わりはないですよね。
けんぴの場合、国立はもう、とっくに諦めたし…え~~ん


そういうわけで、一刻も早く、どん底から這い上がっていただかないとね。

それにしても、これから毎月、
学費に47000円弱、週二日の塾に37000円弱だ~~~~~~
(このほかに交通費他もろもろもろもろ…)

おバカはめちゃくちゃ金かかる。

賢い積極的な子なら、私立なのだし自分でちゃんとやっていくのでしょうけどねぇ。

「寝る子はボケる」など、
我が家独自のことわざに、また、新しく加わりました。とほほ

ありえない写真?発見!

2008年01月23日 | 日常
最近みりこの学校の週末の宿題が、
あるテーマで続いています。


「タイムマシンで自分探検


先々週は、生まれる前や生まれた時のこと。
先週は幼稚園に入る前のこと。
今週の宿題は
「幼稚園に入ってからのこと」と「学校に入学してからのこと」の二つ。

小学校2年生まだ7歳や8歳の子供たちなので
それほどの歴史はないのですが
それでも、生まれた頃からのビデオや写真を見直すと、
いろんなことがあったなぁ~~と思いだされます。


宿題には
「できごと」のほかに
「インタビューして思ったこと・気がついたこと」を書くようになっているのですが
先週の「幼稚園に入る前のこと」では、
その欄に
「お兄ちゃんがよく私と遊んでくれていたのだということがわかりました
なんて書いてありました。



さて、そんな風に過去の写真を出して来て見ていたら
今から考えたら「ありえない~~~」という写真がありました。

そしてこんなこと、誰も覚えて無かったよ。

その写真というのが…こちら

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       




なんと
4人でお風呂に入っているのです~~~~
(前の家のお風呂です)

しかも、日付を見たら、2001年4月。

ってことは…

番人は中学2年生
まりぶは中学1年生
けんぴは小学校4年生。
みりこは1歳5か月)

中学2年の男子と中学1年の女子が
一緒のお風呂に入っているのです~~~

もちろんいつも一緒に入っていたわけじゃないのですけど
これは一体どういうことなんだ~~

番人が入っていたところへ、3人が乱入してきたのか

多分相当の時間、遊んでいたと思われ、
みりこの顔はもう、真っ赤で眠そうです。

それにしても、こんな時代もあったんだなぁ。。。。

みりこの宿題のおかげで、
佳き時代を垣間見ることが出来た感じです。
(それにしても前の家のお風呂…こんなに小さかったっけ?って感じ。)

張りつけ…

2008年01月21日 | ガーデニング


先日、放ったらかしにしていたモッコウバラをどうにかしなくては…と思い
とりあえず、ラティスに貼りつけしました。

冬になると枝が柔らかくなって扱いやすくなるんだよね~。
これでもかなり下に引っ張って結び付けてあります。

どうしてこんなに中途半端な状態かと言うと、
この向こうはお隣だから。

バラの花や葉が向こう側に落ちないようにしないといけなくて
ここにずっとラティスのようなものでガードしてから枝を誘引しようと考えていたのに、
とうとう冬になってしまい、
寒くてなかなかできないのよ~~~

近所が迫っている我が家では、
フェンスに這わせたい植物に気を使うので、
思い通りの庭にはほど遠く…。

向こう側に迷惑にならないように、でも花がたくさんになるように
頑張りたいです。
いつになることやら。

山の中へ行ってきたよ。

2008年01月21日 | 日常
19(土)20日(日)と埼玉と群馬の間(地理がよくわかっていない)
の山の中へ行っていました。
家族を捨てて一人で…(爆


いつもならパパっちが週末、名古屋から帰って来るのだけど
義父が気になるから…と、1か月に一度くらいの割合で
兵庫県の実家に様子を見にいっていて、
パパっちはこの週末は家に帰って来ない予定だったの。

だから、一泊のお楽しみには「行けないわ」と一度はお返事していました。

上の3人には土曜日にそれぞれ学校やバイトがあって
小学校2年生のみりこを一人にして置いては出かけられないからねぇ。


でも、なんと木曜日にまりぶ

「土曜日さぁ、○瀬校舎だったんだけど
小学校がはしかで休校になったらしくて、教養講座がなくなったんだぁ

というではありませんか~~
おまけに「バイトも入れてない」だって~~~

「え~~~~~それじゃあ、ママは山へ行きたいから
みりこの面倒見てくれる

ということで、急遽、金曜の朝、まとめてくださっている方に

「明日、行けることになったので、なんとかお願いします」と連絡。

夕方「キャンセルが出たよ」と連絡があり、行けることになりました。

やっほ~~~
行きたいという私の念が通じたのだわ


夜、寝る前にみりこ

「明日ママは、みりちゃんがいつも食べているおしょうゆやお味噌を作っているところへ行ってきます。
だから、みんなの言うことをよく聞いてお留守番していてください。」
というと、

「私もおしょうゆやお味噌作っているところへ行きたい~~!」と言う。
それもそうだ。

「でもね、そのあと、お勉強があるの。
ママのお仕事のお勉強だから、みりちゃんは行けないの。
お泊りしてくるから、みりちゃんはまりぶと遊んでてね」

と言うと、
「いやだ~~~~~
行っちゃいやだ~~~~~~」と泣く。

布団にもぐって出てこない。

う~ん、困った。


そこで、
みりこが小さかった頃ぐずって寝ない時に話していた
「こぐまのミリミリ」の話をしました。
(私が勝手に思いつきで話すいろんな話のごちゃまぜ話です)


「森の中に、こぐまのミリミリが住んでいました。
ミリミリはお天気が良かったのでお散歩に出かけました。
森を抜けて坂を下っていくと川がありました。
綺麗なお水だったのでのぞきこんでみたら、
たくさんのメダカが泳いでいました。

こぐまのミリミリは、
メダカさんは大きくなったらなんになるんだろう…と思いました。
大きくなったら鮭になるのかなぁ
もっと大きくなったらくじらになるのかなぁ

ねぇ?みりちゃんは、何になると思う?」

そしたら布団から出て来て、みりこは答えてくれました。



「お母さん



「そうかぁ、大きくなったらお母さんになるんだね~~
なるほど~~~~
みりちゃんもお母さんになりたいの?」

「うん」

「そうかぁ、子供は何人産むのかなぁ

「う~~んと、5人」

「そうかぁ、5人産んだらバスケットボールチームが出来るね」

「うん

「6人産んだらバレーボールチームが出来るし、9人産んだら野球チームが出来るね。
サッカーチームにするには何人産んだらよいか知ってる?」

「う~~んと10人」「惜しい!



な~~んて話をしているうちに

「じゃあね、おやすみ

「おやすみ」となりました。


それから私は急に行くことになったので、
「私は一体どこへ行くのだろう…?とグーグル地図で調べたり、
(路線も駅名も知らないところだったから)
友人に何時の電車に乗るのか確認したり…
もちろんお風呂に入ったり…洗濯もしたり…掃除もしたり…
(家事は夜することが多いです。結局寝たのは2時半)


朝早くに起きて(と言ってもいつもと変わらない5時だけど)
シチュー鍋いっぱいのカレー(ルーは大箱一箱半使用)と
ウォック(中華鍋のようなおしゃれな鍋)にいっぱいのおでんを作ったり…
(こういうとき無水鍋ははめっちゃ早いのよ~

子供たちに注意事項を書いていたりしたら、
なんと起こしてもいないのに(寝たのが11時だったというのに)
みりこが起きてきたの。

「ママ、明日は何時に帰って来るの?」

「う~~ん、夕方かな?」

「なるべく早く帰って来てね」

「うん、みりこまりぶの言うことをよく聞いてね」

「うんいってらっしゃい

「みりちゃ~~~ん(むぎゅ~~~~とハグ)
いってきま~~す

そんな感じで出てきました。


上野からの高崎線の中で、みりこのポストペットからメールが届きました。

「横浜はさむいでちゅ。
今くもりで3℃だしゅ。そちらはさむいでしゅか?」
(PCに天気や時間を出しているので何度かわかるの)

「外は寒そうだけど、電車の中はあたたかいですよ~~~」と返事。

>そろそろお着替えしてね。(という私のメールに対して)
「もう、おきがえしたでしゅ。」

>じゃあ、そろそろ公文タイムかな?
 「しょんなぁ~~~~~~~~~~~(T_T)」

などと何通も可愛いメールを受け取ることができました。

9時55分に着くから、それまでメール出来ると言っていたら
それ以降、メールは一通も来なかったけど…。


宿泊した旅館では「私の携帯」がつながらなくて…
私のはドコモのフォーマ。
ドコモでもつながっている人は居たけど、私のは電波が弱いのか、
フォーマ自体電波が来ていないのか…なぞでしたけど
他の会社の携帯の人は「3本立ってるよ」と言っていたのに
つながらなくて…

みりこが寂しがっているんじゃないかと思ったけど
次の日、山を降りてきたら、
みりこからは何の連絡もなかったぞな。
(ちょっと寂しい…

家に帰って来ていろいろ聞いたら
「ママが9時55分までって言ったから…」だったそうで(確かにそう言ったわ)

携帯が使えないから…と、公衆電話から何度もかけた電話にも
家の誰も出なかったから

「(ナンバーディスプレイに)公衆電話って表示がでなかった?」と聞いたら

「食事時でさ~、なんだかわからない番号だったから
迷惑だなぁ~ってみんなで言ってた」だって。

結局、こんなもの。
心配するだけ無駄…って感じ?
みりこも私がいなくて超おりこうさんだったそうで…。
良かった良かった



山の合宿?は磁場もよく、最高のロケーションで
たくさんのエネルギーを吸収してきた感じ、
来ていた方たちもすばらしく、たくさんのことを吸収出来ました。
つまりはバージョンアップ出来た感じです。

宮崎からいらしていたご年配のお二人(すごいパワー!)と
北九州のめぐちゃんと、
何度か会ったことのあったきよちゃん
いつも元気なみゆきちゃんと同室でした。
同室だったというだけで、もう、きっと一生の友人だわ

いつも仲良しのメンバーとも密になれ、
不思議な魅力の女優のような よしのさんとも出会いました。
(電車が一緒で最後までいろいろ教わったの)

その他のたくさんの方たちとの出会いに感謝
お世話してくださったたくさんの方に感謝です。

今回、自分もバージョンアップして帰って来たら
なんと会社のHPも全く変わってバージョンアップしていました。
あはは~~つながってるね


行きたくても行けなかった人と行きたくないのに行った人

2008年01月17日 | こどもたち(番人・30歳)
パパっちは大学を2浪して入っています。
それで、二十歳の成人式のときは、受験の真っ最中で、
成人式会場に行きたかったけど行けなかったそうです。
(きっとそういう人はたくさん居ることでしょうね。頑張れ!受験生!)

だから、パパっちは以前からやたらと成人式にこだわっていました。


先日の月曜日の成人式の日。

番人が「そんなもの行かなくても良いでしょ」と言ったのだけど
「一人で大きくなったような顔するな
行きたくてもパパはいけなかったんだ。(番人に関係ないような気がするけど…)
他に用がないなら行ってこい
とか、
「どうせ行ってもつまらないと言うなら、つまらなかったと確認して来い
と、番人が行かないことを許しませんでした。

パパっちはいつもこんな感じで、本人の気持ちは無視です。

「親のすねかじっている間は言う通りにしてもらうぞ」と言う感じ…かな

私は別に嫌ならいいんじゃないの~~~と思っていたけど
「もしかしたら知り合いに会うかもしれないから行ってきたら?」と
パパっちの手前、成人式行きを勧めました。


そもそも、どうしてこういう会話になるんだろうねぇ。

普通の子…「普通」とはなんぞや…という定義はおいておいて…
一般的な若者だったら、
友達と成人式で待ち合わせて、そのあとどこかへ繰り出す…という
パターンなのでしょう。
来年成人式のまりぶも、その数年あとのけんぴも、
きっとそんな感じの成人式だと思うのだけど…

何と言っても番人には友人がいない。
いえね、何人か連絡を取っている人はいるらしいのだけど
番人にわざわざ「会おう」と言ってくれる友人がいないのです。
番人は、中学から地元を離れているので、
親しい友人は家が遠くて、別会場ということが一番のネックなのですけどね。

だから、本当に「行きたくない」のだろうと思ったけど
「つまらなかった思い出」を作りに行ってきなさい…ということで、
一応、入学式のときのスーツを着て、
先日買ったコートを着て、出かけて行きました。

家の前でみりこと無理やり撮った写真です↓


あ~、なんてつまんない顔しているんでしょ。
こういう顔してるから「ハッピー」がやって来ない…って
20歳になったのだから、そろそろ気がつけよ



来年はまりぶの成人式で、
もう、昨年から振袖の案内がつぎつぎとやって来ています。

はぁ~~どうしようかなぁ。
普通だったら(…ここでも普通って使っちゃうけど…)
娘の振り袖を選ぶのは、母親にとって楽しいことなのかもしれないけど
多分、みりこの振り袖だったら
パパっちもデレデレ選ぶのでしょうけど
本当に可哀想なまりぶだけど、面倒臭い~~~

レンタルにするにしても前撮りだの、
卒業式のときに袴を貸してくれるかどうか…など、
値段や、もろもろのサービスがそれぞれで違っていて、
あ~~、選ぶのが面倒だ~~~

私も幸せなことに、両親に良い振袖を買ってもらったけど
着たのは本当に成人式のときだけ。
あとは箪笥のこやしになってるのよねぇ。(ごめんなさい

私の振り袖は白地に紫の刺繍なんていうおとなし~~~い柄だから
まりぶには絶対に似合わない。
まりぶと雰囲気の似ている私の妹が赤い振袖だったので、
それを貸してくれる…とも言ってくれてるけど
本人はそれじゃあ気に入らないみたいなんだよねぇ。
(振袖を見せてもらったわけじゃないのに)
まりぶはおのれの立場がわかってないので
買って欲しいという気配なんだなぁ。

パパっちまりぶに買う訳ないでしょう~~~
(お~~、哀れなまりぶだよ)

さて、どうするか。。。
一応母として、ちゃんと考えてあげないといけない…と思って
パパっちに興味を引いてもらおうと、
目の前でカタログを広げてみたり…努力はしてるけど、
パパっちはまるで興味なし
日頃の行いが悪すぎるから、仕方無いね

まりぶの場合は、
振り袖がなくて、成人式に行けない人にならないように…要注意ですね。
あ~、大変

兄妹の英検&発表会

2008年01月13日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
みりこの通う公文では、英語のGⅠ、GⅡ(中学1年レベル)が終了すると
英検を受けますかと、通知が来るようで
昨年末、5級を申し込みました。
再来週の27日(日曜日)に受験することになっています。

申し込みをしてから、公文の英検受験用の「Let's try!」という教材で
一通り勉強をして
今、先生から渡された予想問題を何度か解いています。
次回の公文のお教室では「模擬試験」までやってくれるらしいです。

予想問題では30問中、26問正解が今のところ一番良いのですが
どういうわけか、同じようなところを間違えるのよね。
お直しをさせて、次の日に違う問題をするのだけど
また、同じようなところを間違えるので
弱点がとても分かりやすい子です。

いつもE-masterという教材でCDを聴いているおかげか
リスニング問題はほぼ完璧で安心しています。


それに引き換え…
英検というものを初めて受験するけんぴは…
本人は「ちゃんと勉強してる」というのだけど、怪しいったらない
 
「3級落ちたら恥ずかしいよちゃんと勉強しなさいよ
とは言っているものの、
実は私はけんぴはきっと落ちると思っています。
けんぴの実力、一番知ってるからねぇ。

でも、0点を取ってから、学校の勉強を頑張るようになったのだから
英検も一度落ちると良いと思ってます。
(もちろん、合格するにこしたことはないけど)
恥ずかしい目にあえ~~~~~~っつ~の

さて、どうなることやら。



そうそう、みりこの英検は午後からなのですが
午前中、ヤマハの発表会があるのです。

みりこの時間の都合でなんと
みりこのクラスが、プログラムの1番になってしまいました。
みんなは「さっさと終わって良いわよ」と言ってくれましたけど
申し訳ない
こちらは衣装も決まり、あとはアンサンブルの上達を祈るのみ…
(って、そっちが先だけどさ。
ま、2年生だから元気に可愛くやってくれれば良いよね。
発表会、楽しみだなぁ。

首が回らない~!

2008年01月13日 | 日常
年末年始、なにかと物入りで…
ってわけじゃないのですが、
昨日、寝違えてしまって、首が回りません。

それが首が回らないだけでなく、
反対側の手を上げたりしたちょっとした拍子に、
激痛が走るの。
昨日なんてそれで寒気までしてきて、
夕方布団の中でぶるぶる震えていました。
こんなにひどい寝違えは初めてです。

背中がかゆくなっても自分でかけないので
みりこに「ちょっと背中をかいて~~」とお願いして、手を借りました。
お世話好きなみりこは湿布を貼ってくれたり、またまた張り切ってくれています。


それでも湿布が効いたのか、
今朝になったらかなり良くなっていて、
激痛が走ることが少なくなりました。

今日のどんと焼きは、寒かったし、行くのをやめちゃった。
明日のインディアカには行けるかなぁ。

二日間、首が固まっていると、
このまま首がまわらないままかもしれない…なんて思ってしまいます。

はぁなんて情けない。
パパっちは「おやじがずっと居たから、疲れが出たんだね」と言ってくれました。
(そんなことはないと思うけど…)

今年の目標は「若返り」なのに…。
またまた遠ざかっている気がします。(だって、運動できないんだもん)

私の身体しっかりしろ~~~

ごっつぁんを偲んで…。

2008年01月12日 | 日常
日記には書いてなかったのですが
昨年末の30日、インディアカの忘年会をやりました。

10月のインディアカの試合のあとの打ち上げのときに、
「杵と臼」を持っていらっしゃるお宅があるとわかったので、
忘年会で餅つきをしようということになっていました。


インディアカは、地元の区大会では男性の競技になっているので
我がチームも男性が中心になって活動しています。
だから「男の忘年会」ということで、
すべての準備を男性がやって、
奥さんや子供たちを招待しようという主旨で昨年から始めたの。

でも、さすがにもち米を蒸すことなど、男性だけでは不安だったので
うちのお鍋を持って行って(忘年会をする自治会館がすぐ近くなの)
同じお鍋を持っているしんごママさんにも持って来てもらって
(スティーマーがついているので)
お米を蒸す方法を指導。

私は一度家に帰って来て、30分くらいしたらまた様子を見にいって…
臼にお米を移すところまでを指導して帰って来ました。
(大掃除が忙しくてね~

途中からメンバーの奥さんも加わってくれたらしく、
なんとか餅つきは無事に終わりました。
子供たちも喜んでいたし、つきたてのお餅は美味しかったわ。
残りは持って帰って次の日以降食べたけど
本当につるっと美味しいお餅に仕上がっていました。



さて、それから今度は忘年会。
パパっちが週末ごとに持って帰ってくる
大量のYシャツのアイロンかけが終わってから
私は参加しました。(2週間分たまってたの


その忘年会のときにね、ごっつぁんと言う人(私が勝手に呼んでるのですけど)
の話が出たの。

「○○さん、最近見かけると顔の傷が増えてるんですよ~」と
餅つきの「返し手」が上手だったTちゃんが話してくれました。

「いや~、どうしたんだろうねぇ。
ごっつぁんには、宴会のたびに
葬式の受付をしてくれって頼まれるんだよね~
なんて、いつものように冗談でそのとき、言っていました。


それがね、忘年会の次の日…31日。
そのごっつぁんが亡くなった…と知らせを受けたのです。

もう、ショックでしたね。

忘年会で冗談で言っていたのに…。


ごっつぁんとは何年の付き合いになるのかしら。。。
13年ほどかなぁ。
初めは地域のうるさいおじいさん…という感じだったの。
子供会のソフトの練習にやってきて、(パパっちが監督をしているのに)
勝手にあ~だこ~だ言って来る。

番人が小学校の時には、通学路に立っていて、
登校班で通ろうとすると「隣と手をつなげ!」とうるさく言って
番人は女の子を手をつなげと言われて、
「嫌です!」と言ったらしいの。
(それを見ていた人に聞いたのだけどね)
そんな一見、口うるさい頑固ジジイって感じでした。


だけどね、付き合っていくうちに、
「この人は、人が好きなんだ」とわかるようになって…。


一年に4~5回は一緒に飲む機会があって
いつも「はい、ごっつぁん」とお酌に行くと、決まって
「あんたはべっぴんさんだなぁ。うちのかみさんの次に良い女だ
なんて言うんだよね~。
(誰にでもそう言ってたのだけどね

毎回のことだから
「そりゃ~ありがとうねぇ~。
そんなこと言ってくれるのはごっつぁんだけだよ~
なんていつも返事してた。


ごっつぁんにお酌に行くのは私と、あともう数人しかいなかったから
嬉しかったんだろうなぁ。

でも、数年前からお酒の飲みすぎで肝臓を壊して
「ごっつぁん、これでおしまいね」なんて言わなくちゃいけなかったの。
「なんだよ~。呑ませてくれないのかよ~」なんてごっつぁんは言ってたけど
「長生きしてほしいからね」って一升瓶を取り上げたりしていました。

パパっちはテニスで月に2回ほど一緒にごっつぁんとプレイしていて、
まだまだお元気そうだったのに…。

お葬式の受付けをごっつぁんに頼まれていたけど
やはり残った奥様や息子さんたちの付き合いもあるし…。
お声がかからなかったので
パパっちと二人で3日、4日の
お通夜とお葬式に行くことにしました。

お通夜でお線香をあげるときにね、
並んでいるときにごっつぁんの写真を見たら、またまた思いだされてね。

「あんたは良い娘だね。
うちのかみさんの次にべっぴんだ」っていう、ごっつぁんの笑顔をね。

涙があふれました。

告別式ではごっつぁんが東京農大出身だったということを初めて知りました。
その農大時代の友人が友人代表のスピーチをしたのですが
これがとても良かった。

「1限と4限にテストがあって、
その間に家で勉強しようということになったけど
飲み過ぎてしまって、4限のテストが受けられなかったこともあったなぁ」って。

その頃からのんべえだったんだね…と、
ごっつぁんと一緒によく呑んだTちゃんと苦笑い。

最期のお別れは辛かったです。
棺の中には、ごっつあんのテニスラケット他が入っていました。


そして、ごっつあん最愛の奥様のごあいさつ。
ごっつあんが自慢するだけあって、綺麗な奥様の、立派なご挨拶でした。

「人の和の中に居るのが好きで、子供が好きで、動物が好きで…」

奥さんはごっつぁんのことをそういう風に思っていらしたのね…と
人には「ただの呑んだくれ」にしか見えないごっつぁんを
本当に愛していたのだなぁと分かって
じ~~んとしました。
きっと良い人生だったのだろうと思います。

「ほんと、ごっつあんの奥さんは一番だね」って
まだその辺にうろうろしてそうなごっつぁんに言いました。


安らかに眠ってくださいね、ごっつぁん

新幹線のお見送り

2008年01月12日 | 日常
昨日はお義父さんと、学校が休みの番人と私の3人で
お昼ごはんを近所に食べに行きました。
番人はあまり義父と話していないから…と思ってちょっと気を使ったつもり。

でも、結局番人は私とは話していたけど
何を話して良いのかわからなかったのだと思うけど
義父とはほとんど話はしませんでした。
でも、ドリンクバーからお義父さんのコーヒーを持ってきてくれたり
一応頑張っていました。
人付き合いが苦手な番人だから、こんなもんでしょう。

食事をしているときに、名古屋のパパっちから
仕事が早く終わりそうだから
新横浜に19時頃着けそうだ…との連絡がありました。
義父が20時半発の新幹線に乗車予定だったので、
その間、新横浜で食事をすることになりました。

みりこを二駅先のヤマハに送って行ったあと、 
一度帰って来て男の子二人の食事を作り、
お義父さんと電車で出発。

学校帰りにみりこのヤマハのお迎えに行ってくれたまりぶ(withみりこ)と
途中駅で待ち合わせをして、
4人で新横浜に向かいました。

ちょうど通勤時間だったので電車が混んでいましたけど
親切に席を譲ってくださった方のおかげで
お義父さんは座って行けました。


私達は先に新横浜で待ち合わせの居酒屋に入り、
あとからパパっちが名古屋から到着して合流。

あまりゆっくりはできなかったですけど、
滞在最後の夜に、パパっちとお義父さんがすれ違いにならず、
みんなで食事が出来て良かったです。
けんぴは学校からの帰りが遅く留守番、
番人はバイトでしたけど…)


ちょっとトラブルがあって義理の弟との待ち合わせがうまく行かず
予定していた新幹線に乗れなかったのですが
次の新幹線の自由席に二人とも座れることができて
本当にほっとしました。


みんなで新幹線の窓に向って手を振りました。

「おじいちゃ~~ん、バイバイ~~~~~

お義父さんもうれしそうにこちらに手を振ってくれました。
みんなでお見送りに行けてほんとに良かったわ。



帰って来てからまりぶ

「なんだか寂しいねぇ。
おじいちゃんが居ないと、なごまないね

と言いました。

ほんと、みりこの部屋にまだ義父がいるような感じで…。
ドアを開けて「あ~帰られたんだ」とちょっと寂しくなりました。

トイレのドアに「トイレ」
洗面所のドアに「お風呂」
と貼ってあった紙を
昨夜みりこが気を利かせてはがそうとしたとき、
まりぶが「寂しいからやめてよ~~~」と言いました。
そしたらみりこは「電気はつけておくから…」だって。

お義父さんが滞在中は、夜、電気がわからないといけないので
トイレの電気はつけっぱなしにしていたのです。

みりこまりぶは今回、しっかり義父と触れあうことが出来たようで
とても嬉しく思います。



今日パパっちはテレビの取材の付き添いの仕事があり、お台場に行ってますが
出かける前に
「お義父さん、ハワイに行きたがっていたのだけど…」と話をしました。

「どうしてハワイなんだ」というパパっち
お義父さんが若かった頃、ハワイアンバンドでギターを弾いていたらしい…という話をしました。

やはり、パパっちはそんなこと、知らなかったみたい。
私だって自分の両親の若かった頃の話なんて、
あまり知らないものね~

お義父さんの願い、叶えてあげられると良いなぁ。

マリと子犬とミッドタウン

2008年01月10日 | 日常
一昨日(火曜日)義理の父とカラオケへ行って
昨日(水曜日)はレディースデーということで映画に行きました。

今あまり観たい映画がなかったのですが
(洋画派だからね、私


「マリと子犬の物語」

が良いらしいよ…と友達に聞いていたのでそれに決定~
って、お義父さんの好みは良いのかいという突っ込みはなしでお願いします。

マリと子犬…とっても良かったです。

もう、始まってすぐくらいからずっと泣いてた。
こんなに泣いた映画は久しぶりかもしれない。

子役の二人がもう、それはそれは見事な演技で…。
本当にこの二人は天才だね~~。
おじいちゃん役の宇津井健もすばらしかった。
なんといってもマリの演技は、演技と思えないくらいで
泣かせてくれたよ~~~

飼い主を一生懸命励まして、
一生懸命に助けようとして…。
仕方なく置き去りにされても、それを受け入れて自分の子を守る
もうね、マリには母として負けたね。
ほんと、すごいです。母の愛。

この映画では二人の(人間の)子供たちの母親が亡くなっている設定で
それがまた、涙を誘うのよ~~~。

「お母さんがいないから(犬が)飼えないの?」なんて言われちゃ~~
飼わざるを得ないでしょ~~~

「もう、死ぬのは嫌なんだもん」だなんて
こんな小さな子どもの口から聞く言葉じゃないだけに
涙がちょちょぎれる訳です。



義父は大正15年=昭和元年生まれ=1926年生まれなので
今年82歳になられるのです。
そのお義父さんもメガネをはずして涙をぬぐっていらっしゃいました。

アルツハイマーにかかられているので、
映画を観たことさえも忘れてしまうかもしれないのだけど
きっとパンフレットを見たら
涙したことを思い出してくれると思って購入しました。

いつまでもこの感動を思い出してくれると良いなぁ~




そして今日(木曜日)は、朝起きた時には
「今日はどうしよう~~~~」と思っていました。

そしたら朝刊を見ていたお義父さんが
「これを持って帰っても良いだろうか」と私に聞くので見たら
東京のマンションの宣伝だったのです。
東京のどこかのビルが立ち並ぶ写真と地図が載っていて
「東京はこんなとこなんだ…と(友人に)見せてあげたいから…」と
おっしゃるの。

それなら、そういうところに写真を撮りに行こう~~と思い、
「お義父さん、ミッドタウンというところへ行きましょう~」と決定。
(またまた勝手に
そのときすでに10時半を過ぎていたので
3時に帰ってくるみりこをどうしよう…

そして、考えた。
今日9時半に家を出ないと大学の講義に遅刻するはずの番人
なんと、10時半のその時間に、まだ家にいたのです。

番人!今日、学校に行く気あるの?
ないでしょ?もう休んじゃいなさい!
その代り、みりこが帰って来たら公文に送り出して!」と指示。

番人は「大学に行きなさい!」と言われると思っていたらしく、
「休みなさい」と言われて、嬉しそうでした。。。(本当は困るんだけど


それからお昼から講義予定だったまりぶ
「今日、絶対学校行かなきゃいけないの休んじゃいなさいよ
と言って、
「数学の単位、やばいから…
と言っているまりぶにさらに
「へぇ~、そんなに数学が好きなんだ。おじいちゃんとの時間より大事なんだ~~」
などと言って、結局まりぶ
「もう、行く気なくなった」とついてくることに…。
(友達に代筆頼んだそうです

さすがに一人で義理の父を人ごみに連れて行くのは不安だったのよね。
私がトイレに行っている間、どうしよう…とかね。


そんなわけで別に義理の父が行きたいとも言わないのに
「写真撮るぞ」と行ってきました。
私はしいていえばサントリー美術館に行きたかったのよね。

いっぱい写真、撮ってきましたよ
普通はあんなところで写真を撮るのはちょっと恥ずかしいものですけど
義理の父がいたから全く恥ずかしくもなく
あっちこっちでバシャバシャ。↓

美術館にも行ってきました。
美味しいケーキも食べてきました。
まりぶもそれだけで満足だったと思います。

家に帰ってご飯を食べてから
撮ってきた写真をプリントアウトしたら
もう、お義父さんはそれはそれは喜ばれて
「良い思い出が出来た」と嬉しそうでした。
たくさん歩いて大変だったけど、思い切って行って来て良かったです


義父は初めは14日まで我が家に滞在する予定だったのですが
明日の夜、義理の弟(パパっちの妹の旦那さん)が
お義父さんと一緒に帰られることになりました。

明日は滞在最後の日なので、のんびりお茶でも飲んでお話しようと思います。
今回、いろいろ話を聞いた中で
新しく知ったことがありました。

義理の父は、終戦後、近所に住むハワイアンが弾ける友人に頼まれて
ギターの伴奏をしていたそうなの。
当時ハワイアンはめずらしかったらしく、
ダンスホールで演奏したり、映画館を借りて演奏したりされたそうです。
「おじいちゃんは人気者やったんやで~~
と、話してくれました。

80数年生きてこられた義理の父の人生が
少しでも分かって、良かったと思います。

ただ一つ心に引っ掛かっているのが「ハワイに行きたい」という義父の言葉。
数年前に義理の妹夫婦と一緒に
義父はハワイへ行ったことがあるのです。
(それも「行ったことがあると思うけど誰と行ったんかいな」と、
はっきり覚えていらっしゃらないのですが)

新聞の広告にハワイ旅行の写真が載っていると
「もう一回、行ける時に行きたいなぁ」
「ここは楽園だ」
「大蔵省は引き受けるから連れて行ってくれんかの~」
「一人じゃ行けんからの~」
と私に毎日のように言うのです。

「そうですね、良いところだから、行けると良いですね~」と言いながら
本当に連れて行ってあげたいと思うのですが
今日の足取りを見ていると、かなり厳しそうです。
本当に行くなら、すぐに行かないと…という状態です。

でも、こんなに行きたがっているのに…。
辛いなぁ。
連れて行ってあげたいなぁ。
(自分も行きたいし~
それが私の気がかり。
これはパパっちだけじゃなく、義妹夫婦などと相談しなくては…ですね。

義妹家族ともみんなでハワイに行けたら最高~~です。

お義父さんとカラオケ

2008年01月08日 | 日常
4日から義理の父が我が家に滞在しています。

このお義父さん、本当に良い人で
ご老人特有の「くせ」がなく、
人に嫌なことを言ったりすることもない。
こうでなくては…と、注文が多いこともなく…。
私が何を作ろうと「美味しい、美味しい」と言って召し上がってくれます。
(これはずっと以前から…です)
穏やかで、本当に私が嫌な気分になることがない方です。

ただね、数年前からアルツハイマーという病気にかかられていて、忘れちゃうのです。
だから、みりこにも、そのことは話しました。
「ちょっとね、忘れちゃう病気だから、いろいろ教えてあげてね」って。

みりこはもう、張り切っていますよ。
トイレの場所を毎回教えてあげたり、夜にはトイレの電気もつけてあげたり…。
スリッパを間違えたらさりげなく、交換してあげたり…。
本当によく気がつきます。
こういうことって、天性なのかしらと親バカの私は思うのです。
まりぶだったら今でもまず、気がつかないし気が利かないですからね。

4日の夜、義父は、我が家に到着されました。

5日にはちょっとゆっくりして夜、みんなで食事にでかけ、

6日には義父とパパっちみりこと私の4人で
鎌倉・江の島へ車ででかけました。

昨日7日は、パパっちは東京で仕事だったけど
今朝名古屋へ行ってしまいました。
昨日から金曜日までは、昼間はお義父さんと私の二人きりです。

せっかくいらしているのだから、何か楽しいと思ってもらえることをしたいのですが
みりこが学校から帰ってくる時刻もあって
遠出が出来なく、昨日・今日困ってました。
(急に滞在が決まったので、何も計画を立てていなかったの)


Wii Fitが楽しそうだから、今日買いに行きたいとパパっちを今朝送って行く時にお願いしたのだけど
けんぴの手前却下されて、
(勉強しなくなる…と
お義父さんと一緒にWiiを楽しむことは出来なくなりました。残念
(全くエリザベス女王もWiiされてるそうなのに


そんなわけで今日は特にすることもなく、考えた末、
お義父さんが大好きなカラオケに行くことにしました。
二人で行っても盛り上がらないので結局子供たちが帰ってから…。

「おじいちゃんとカラオケに行くぞ

と、学校へ行っているまりぶけんぴにメール。

二人とも、どこにも寄り道せず帰って来て、
みりこと5人でカラオケに行ってきました。
番人は学校から帰る時間が遅かったので留守番。
(どっちみち番人はカラオケに興味なし!ですけど)

みりこの寝る時間を考えて2時間だけの楽しみだったけど、
めいっぱい楽しんで来ました。

みりこは普段私がMonkeyばかり聴いているので
「空はまるで」「ガンダーラ」などを熱唱~

お義父さんはずいぶんカラオケには来ていなかったようで、
何を歌ってよいか分からないようだったのですが
私が適当に入れた曲が始まると思いだして、
演歌を何曲も歌われました。お上手なの。

私はお義父さんとデュエット…にと
「3年目の浮気」と「銀座の恋の物語」を入れて歌いました。
(もちろんMonkeyもね)
楽しかったわ。

あっという間の2時間で半分まりぶが歌ってた気がするけど
全く歌わず、漫画ばかり読んでいたけんぴ以外(ドリンクバーにパシリ役でした)
とっても楽しめました~



今日の発見

先日私の実家に遊びに行った時に、
実の父が私とまりぶの声がそっくりだと言っていたの。

私は「そんなことないのになぁ」と思っていたのだけど
ほんと
まりぶと私はそっくりの声で
一緒に歌っているとき、自分の声が分からないほどだったのです。
ほんと、同じ声だ~~~~~~~って気がついた。
DNA恐るべし


明日はお義父さんと二人で映画を見に行こうと計画しています。
みりこの学校が、明日からようやく給食が始まるのよね~~

お義父さんとのデート、しばらく楽しみま~す。