今日はみりこの初塾でした。
みりこは今朝学校へ行く前から
「塾ってどんなところだろう~楽しみだなぁ~」って言っていました。
「公文に通っているじゃない…」って私は思ったのだけど、
公文というのは、
自分たちが自分の力で自分のペースで課題をこなすだけなので
家でやっているのと変わらないところがあるの。
そこに先生がいて、答案をチェックしてくれる…というだけ。
お直しも基本的にはどこを間違えたのかも自分で考えて直すので
「先生に教えてもらう」という感覚ではないのだと思います。
(本当にわからないと教えてくれますよ、もちろん)
だから、塾だとは思っていないんだよね、みりこは。
上の子達の塾話をいろいろ聞いているみりこなので、
普通よりずっと期待が大きいのだと思います。
だって、けんぴもまりぶも「塾は楽しいよ~~~」って洗脳するように言うんだもん。
さて、約束の時間に私も初めて訪れる塾へ行きました。
この塾にお世話になるかどうかは別として、
番人とけんぴの塾以外の塾も知りたい…というのが私の目的。
電話でとても感じの良かった受付のお姉さんは、やはり本物も?とても感じの良い方でした。
今日の小学校3年生は算数だったので、
算数の先生から今日の授業の内容説明もあり、
安心しておまかせ出来ました。(その間、私はお買い物)
授業が終わる頃お迎えに行って、ちょっと授業風景を見せていただいたり、
掲示物をチェックしたりしました。
みりこが出てきたら「楽しかった」って言ったので、ほっとしましたわ
これならば冬期講習を受講させられそうだと思ったので
「学力診断」のために土曜日にまた行くことになりました。
冬期講習は、全く初めてなので無料(教材費のみ)なのです
冬休みの間だけだし、授業時間も午前の一番早い時間なので、
他の習い事にも影響しないのです。
今回はとりあえず冬期講習だけのつもり。
それ以降は、金曜日にヤマハと塾の授業が重なるみたいなので、
すぐには始められません。
今まで3人の子供たちの受験をいろいろ経験してきました。
一番初めの番人のときは、とにかく「環境を買う」つもりで、
私立中学に入れるのが最善と思っていました。
でも、高校で理数科に入り、おまけに理系を選択したあたりから、
何かおかしくなった気がします。
周りが本当に数学や物理がよく出来る生徒ばかりで
そこで頑張ろうという気になれば良かったのに、
「こんな奴らと受験で戦っても無駄」と思ったのか、すっかり諦めてしまったのですよね。
今もなんとなく、人生を楽しめていない番人を見ていると、
あのとき中学受験をさせず、公立中学、高校に進んでいたとしたら、
小学校のときのように自信をもって生きていけたのではないか…と
親として思ってしまうんですねぇ。
ま、いまさら仕方ないし、本人のせいだとは思っていますけどね
まりぶは自分から公立コースを選んで行って、
ちゃんと公立高校も合格し、大学もまりぶなりに頑張って入り、今も日々を楽しんでいます。
これはまりぶの性格によるものが大きいと思うのだけど、
多数組と同じ道を行くのは「あのときこうだったら…」というのがあまり無くて
幸せなのかなぁ~とさえ、思えるのですよね~。
けんぴはけんぴにしては中学受験を頑張って今の学校に入りました。
学校は本当に楽しいようで、「環境を買う」という目的は達せられたと思います。
でも、これまた大学受験を考えると疑問なんだなぁ。
中高一貫という落とし穴にはまってしまって
多分公立中学へ行って塾に通って高校受験をしたほうが、
今のけんぴよりも学力は上だったのではないかなと思うほど。
今は自分なりに一生懸命頑張り始めたけど、
はてさて、どうなるやら
こんな3人を見て来たので、中学受験をしようがしまいが、
結局は「本人が自分から勉強したいと思ってするかどうか…」だと
よ~~~く分かったつもりです。
だからみりこのことは
冷静に、じっくり長い目で見て考えよう…と思っています。
何を優先してあげるべきか。
本人が本当に望んでいるものは何か。
どんな場合でも逃げ道(どっちにも行ける道)を作ってあげよう…とか。(番人の経験から)
受験するにしてもいろんな方法(塾だけじゃなくて)を探ってあげようと思っています。
中学受験をさせようと思うのは「環境」を選べるから。
だけど、どうしても受験するには受験勉強が必要になる。
受験勉強しないで、公文だけで合格できたらそれが一番だけど、
中学受験がそんなに甘くないこともわかってるんだよねぇ。
もう一つ、中学受験の良いところはあるんだよね~。
親子が一つになれること。
けんぴは今でも「あのときはお世話になりました」って言うよ。
私が毎日ノイローゼ気味になりながら、トイレに漢字や歴史のことがらなどを書いて貼ったのを
ちゃんと覚えてくれているんだよね。
この親子の絆は、受験で得られた宝物かもしれません。
(番人のとき、何もしてあげなかったのが心残りです)
だけど、あの大変さを思うと、正直言ってもう、嫌だ~~~
あのときだからね、私がめちゃくちゃ太ったのは(そこかい)
いろいろよ~く考えて、ゆっくり決めていきたいと思います。
最悪、6年になってからでも遅くないと思うし…ね。
みりこは今朝学校へ行く前から
「塾ってどんなところだろう~楽しみだなぁ~」って言っていました。
「公文に通っているじゃない…」って私は思ったのだけど、
公文というのは、
自分たちが自分の力で自分のペースで課題をこなすだけなので
家でやっているのと変わらないところがあるの。
そこに先生がいて、答案をチェックしてくれる…というだけ。
お直しも基本的にはどこを間違えたのかも自分で考えて直すので
「先生に教えてもらう」という感覚ではないのだと思います。
(本当にわからないと教えてくれますよ、もちろん)
だから、塾だとは思っていないんだよね、みりこは。
上の子達の塾話をいろいろ聞いているみりこなので、
普通よりずっと期待が大きいのだと思います。
だって、けんぴもまりぶも「塾は楽しいよ~~~」って洗脳するように言うんだもん。
さて、約束の時間に私も初めて訪れる塾へ行きました。
この塾にお世話になるかどうかは別として、
番人とけんぴの塾以外の塾も知りたい…というのが私の目的。
電話でとても感じの良かった受付のお姉さんは、やはり本物も?とても感じの良い方でした。
今日の小学校3年生は算数だったので、
算数の先生から今日の授業の内容説明もあり、
安心しておまかせ出来ました。(その間、私はお買い物)
授業が終わる頃お迎えに行って、ちょっと授業風景を見せていただいたり、
掲示物をチェックしたりしました。
みりこが出てきたら「楽しかった」って言ったので、ほっとしましたわ
これならば冬期講習を受講させられそうだと思ったので
「学力診断」のために土曜日にまた行くことになりました。
冬期講習は、全く初めてなので無料(教材費のみ)なのです
冬休みの間だけだし、授業時間も午前の一番早い時間なので、
他の習い事にも影響しないのです。
今回はとりあえず冬期講習だけのつもり。
それ以降は、金曜日にヤマハと塾の授業が重なるみたいなので、
すぐには始められません。
今まで3人の子供たちの受験をいろいろ経験してきました。
一番初めの番人のときは、とにかく「環境を買う」つもりで、
私立中学に入れるのが最善と思っていました。
でも、高校で理数科に入り、おまけに理系を選択したあたりから、
何かおかしくなった気がします。
周りが本当に数学や物理がよく出来る生徒ばかりで
そこで頑張ろうという気になれば良かったのに、
「こんな奴らと受験で戦っても無駄」と思ったのか、すっかり諦めてしまったのですよね。
今もなんとなく、人生を楽しめていない番人を見ていると、
あのとき中学受験をさせず、公立中学、高校に進んでいたとしたら、
小学校のときのように自信をもって生きていけたのではないか…と
親として思ってしまうんですねぇ。
ま、いまさら仕方ないし、本人のせいだとは思っていますけどね
まりぶは自分から公立コースを選んで行って、
ちゃんと公立高校も合格し、大学もまりぶなりに頑張って入り、今も日々を楽しんでいます。
これはまりぶの性格によるものが大きいと思うのだけど、
多数組と同じ道を行くのは「あのときこうだったら…」というのがあまり無くて
幸せなのかなぁ~とさえ、思えるのですよね~。
けんぴはけんぴにしては中学受験を頑張って今の学校に入りました。
学校は本当に楽しいようで、「環境を買う」という目的は達せられたと思います。
でも、これまた大学受験を考えると疑問なんだなぁ。
中高一貫という落とし穴にはまってしまって
多分公立中学へ行って塾に通って高校受験をしたほうが、
今のけんぴよりも学力は上だったのではないかなと思うほど。
今は自分なりに一生懸命頑張り始めたけど、
はてさて、どうなるやら
こんな3人を見て来たので、中学受験をしようがしまいが、
結局は「本人が自分から勉強したいと思ってするかどうか…」だと
よ~~~く分かったつもりです。
だからみりこのことは
冷静に、じっくり長い目で見て考えよう…と思っています。
何を優先してあげるべきか。
本人が本当に望んでいるものは何か。
どんな場合でも逃げ道(どっちにも行ける道)を作ってあげよう…とか。(番人の経験から)
受験するにしてもいろんな方法(塾だけじゃなくて)を探ってあげようと思っています。
中学受験をさせようと思うのは「環境」を選べるから。
だけど、どうしても受験するには受験勉強が必要になる。
受験勉強しないで、公文だけで合格できたらそれが一番だけど、
中学受験がそんなに甘くないこともわかってるんだよねぇ。
もう一つ、中学受験の良いところはあるんだよね~。
親子が一つになれること。
けんぴは今でも「あのときはお世話になりました」って言うよ。
私が毎日ノイローゼ気味になりながら、トイレに漢字や歴史のことがらなどを書いて貼ったのを
ちゃんと覚えてくれているんだよね。
この親子の絆は、受験で得られた宝物かもしれません。
(番人のとき、何もしてあげなかったのが心残りです)
だけど、あの大変さを思うと、正直言ってもう、嫌だ~~~
あのときだからね、私がめちゃくちゃ太ったのは(そこかい)
いろいろよ~く考えて、ゆっくり決めていきたいと思います。
最悪、6年になってからでも遅くないと思うし…ね。