暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

無線LAN

2017-01-01 19:58:14 | 日記
うちでは、パソコン2台と、プリンターを無線LANでつないでいる。

スマホはないので、その関連性もまったくわからない。

おととい、朝、インターネットがぷっつり切れた。



無線LAN親機のPOWERのところにしか、LEDのランプがつかなくなってしまった。

電源を入れ直したり、思いつくことをいろいろとやってみたがだめだった。

ネットが使えないので、理由を知ることも、ネットで親機を買うこともできない。

ならば、有線で、LANケーブルをつないで、ネットだけは見たいと思ったが、うち中探しても、LANケーブルは出てこなかった。

プリンターを捨てたりするたびに付属のLANケーブルも捨てたのかもしれなかった。


結局、5年使った無線LAN親機は、3000円ちょっとのもので、使用の限界が来ているのだろうと決めつけた。


説明書に書いてあるサポートセンターは、年末年始の休みで問い合わせることもできなかった。


年賀状の印刷や、家計簿の入力はネットがなくてもよいが、メールが年末年始にないのは、不自由な気がしたし、やっぱり、いつもネット環境の中でいたかった。


藤沢駅にビックカメラがあり、そこまで現物を買いに行くことにした。

前の親機の資料をすべて持って、お店のかたに聞くときは見せるつもりであった。


お店に行って、相談すると、順番に参ります、と、無線に強い係員のかたが、来てくれた。


使用しているネットが、ADSLかひかりか、パソコンの台数や、接続したい機器、家の広さを聞かれた。

マンションは3LDKだし、スマホはなく、パソコン2台と、プリンターであると答えた。

前の親機の説明書も見せた。

その古い機種はADSL用程度のスピードしか出せず、ひかりなら、これだと、係員の若い女性は紹介してくれた。

「あと、接続がありますが、」

と、言われた。

いままで、無線で接続に困ったことはなかったので、その心配はしなかったが、

「CDをインストールするのですよね?」

と聞くと、

「今は、CDはなく、ネット回線のところにケーブルを挿して、あと接続の処理をするだけです。」

ということだった。

部屋が広くなく、機器の数も多くないので、税込5千円ちょっとで買えた。


喜んでうちに帰って、パソコンにセットしたら、わりと簡単につなげた。

ネットもメールもできるようになった。


夜になって、夫に頼まれた印刷があって、プリンターを使おうとしたら、そりゃそうだ、新しい無線LAN親機とプリンターの処理はしていないんだから、印刷はできないのだ。

私のパソコンは、Win7なので、かどうか、わからないが、1~2時間、悪戦苦闘したらプリンターが使えるようになった。

夫の部屋には、Win10のパソコンがあり、そこから印刷することも多い。

翌日になって、夫のパソコンの無線の接続の作業をした。

ネットは割と簡単につながった。

ところが、プリンターと接続ができないのだ。

私のほうができたのに、なんでできないのだろう。

いろいろその時はやってみたので、どれが功を奏してうごくようになったのかがわからなくなっていたのだ。

無線LAN親機は、BUFFALOだ。

いろいろやってみた末に、どうして思いつかなかったのか、BUFFALOのサイトから、思い当たる節のところを開いてみた。

「エアーステーション設定ページ」をインストールして、そこから、順次新しく言うとおりに従って処理をしていかなければいけなかったのだ。

前日、私のパソコンでもそんなことしたんだろうか、よく覚えていないが、とにかく、Win10では、そのような処理をしなければいけないらしかった。

やってみたら、プリンターが動いたので、そうだったらしいのだ。

夫のプリンターを動かすのには、4時間くらいかかってしまった。

へとへとになった。

もう今夜は、早くお風呂に入ってねるべし、と思ったものの、大晦日の前夜、晦日で、テレビも面白いのをやっていたので、見ているうちに元気も戻り、朝まで起きていた。

とりあえず、使えるようになったからよかったものの、こんな作業はできない夫がひとり遺されたときや、私も認知症になって、パソコンは多少できるがややこしいことはわからない、という環境になったら、いったい、うちのネットはどうなるんだろう。

少しでも元気でいなきゃ。

私が入院中に夫の愛するパソコンが壊れて、競馬、競輪、なにより、腎臓の栄養計算ができなくなったら、いったいどうするのよおおおおおおお。




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