暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ウォーキングシューズ

2017-01-09 16:58:38 | ファッション
よく電車でご高齢者の女性の方々が、紐のついた地味な色合いの靴を履いていらっしゃる。

よく言えば「ウォーキングシューズ」。

失礼な言い方をすれば、「婆さん靴」。

なんでもっと靴にオシャレなものを選ばないのだろうと前々から思っていた。

履きやすいとか、疲れないとか、もちろん機能を優先しているのだろうということは想像できる。

私は試着したこともなかった。


パンプスで、血豆ができたり、長く歩けなかったり、足が疲れることがいやになってイトーヨーカドーの靴売り場で、1足履いてみた。

高齢者向けだからという理由では無くて、指先が広くて楽そうだったのと、明るい色だったことで目についた。

セール品でもあった。



履いてみたら、柔らかいのだ。

陳列してあるその靴の周囲を見ると、私が、ええええ?? と思うような高齢者向けのウォーキングシューズだったのだ。

ご高齢の方は、パンプスを捨て、健康のために、歩きやすいウォーキングシューズを買っているために、これなのだ、と初めて気づいた。

自分自身が、その年齢になってみないと、わからないことだらけだと感じる。


たとえば、私が20歳ころに、母の二の腕の下側(振袖などという)は、ふにゃふにゃだった。

びっくりした。

なんでええ?

と聞いたことがある。


でも、自分の筋肉は、年と共に、柔らかくなっていく。(体が柔らかいのではなく、肉質が柔らかいのだ)

そういうことも、自分が若いときは気づかない。


お腹の肉も、もちろん運動不足もあるだろうが、若いころは運動を特にしていなくても、お腹は出てこない。

腹筋でしっかり押さえられているからだろうか。

このことについての本はものすごくたくさん出ている。

そうはいっても、60歳を過ぎると、意識して行っている人はともかく、もう運動はしたくないのだ。

テレビを観たり、本を読んだり、たまに映画に行ったり、友達と会って食事をしたり、店を見てあるいたり。

まったく運動になってない。

都会近郊に住んでいるとこうなってしまうのだ。

 
コメント
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