暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

朝市に集まるひとたち

2018-02-18 10:22:45 | 日記

近所のスーパーで、毎週日曜日の朝、朝市(青果市)が開かれる。

ほとんど、1個 100円なのだ。

特別なものだけ、300円がある。

年間を通して、だいたい毎週行く。

会計は9時近くになってようやく始まるが、8:30には、人が来はじめる。




冬場に野菜が少なかったころは、種類も品数も少なく、それを知ってか知らずか、買い物客は少なかった。


今日は、なにがあったのかと思うほど、大勢が詰めかけて、9時が近づくほどに会計の前に並ぶ人の列がクネクネと長く延びていった。

いまだに、キャベツは一人1個まで、という制限はあるが、種類も増えた。


いつもの朝市は、高齢者ばかりで、年金暮らしのひっそり暮らす人の集まるところか、私もその一人か・・・と思っていた。

数人ずつかたまっては、おしゃべりしている。

私はそういうお仲間作りが嫌いだ。

黙って、カゴの前に立ってひたすら会計の店員さんがくるのを待つ。

すぐ朝市仲間を作る人は、子育てのときも、ママ友がいて、社交的に生きてきたんだろうなと思う。

男性の高齢者もかたまって話しているが、この人たちも、朝市仲間で話しているんだろうと思うのだ。


で、今日は、集まったひとたちは、若い人も結構来ていて、いつもの老人の市の風景とは一変している。

みんな安く買い物をして生活していきたいんだな、と思うしかない。

なんかこの朝市、私は好きじゃないんだ。

コメント
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