駿河三大名物と言って、3つすべてあげられる方はどの位いらっしゃるでしょう?
1番に出てきそうなのが「安倍川もち」これはまあまあ有名なので、ご存知の方が多いかも?!
で、次に出てきそうなのが、「追分羊羹」これもまあ、ご存知の方は結構いらっしゃるかもですよね。
3っつ目が出てこないんですよ。なんだろう?!色々考えたんですが、やっぱ出てきませんでした。
今回はその出てこなかった物を食べましたよ!ってお話なんですけどね。
その3っつ目の商品は江戸時代に現在の静岡市葵区古庄で製造販売されていた「うさぎ餅」なるもの。
「うさぎ餅」はすみません、知りませんでした。ご存じだった方は素晴らしいです。和菓子マスターになれます。(笑)
「古庄で製造販売されていた」という過去形なのは、現在はそのお店はもうないからです。
お店の名前は「吉田屋」というおみせだったのですが、1964年に店を閉めたそうです。
現在は駿河区西脇の「松木屋」さんが製造販売しています。まだしっかりと生き残っているんですね。
どんな銘菓かと言うと、

こんな感じです。薄皮の餅に小豆餡を包んで満月の焼印を施したものなんですが、皮が薄いので餡がたっぷりで、
大きさにしては重量感がある感じです。

柔らかめのこしあんで、皮になる餅は薄いのにモチモチしておいしいです。
地元にいるとあまりその地元の名物ってそれほど食べる機会は少ないのですね。
あっ、どうして「うさぎ餅」って言うのかな?!っ思うでしょ?
餅の表面の焼き印が「うさぎ」?!かなと思ったのですが、この焼き印はそれこそ吉田屋さんで使用した物を
そのまま、引き継いで使用しているそうで、「お月さま」の焼き印だそうです。
えででは、名前の由来は?
どうも吉田屋さんでうさぎを飼っていたらしく、それで「うさぎ餅」と命名されたようです。
1番に出てきそうなのが「安倍川もち」これはまあまあ有名なので、ご存知の方が多いかも?!
で、次に出てきそうなのが、「追分羊羹」これもまあ、ご存知の方は結構いらっしゃるかもですよね。
3っつ目が出てこないんですよ。なんだろう?!色々考えたんですが、やっぱ出てきませんでした。
今回はその出てこなかった物を食べましたよ!ってお話なんですけどね。
その3っつ目の商品は江戸時代に現在の静岡市葵区古庄で製造販売されていた「うさぎ餅」なるもの。
「うさぎ餅」はすみません、知りませんでした。ご存じだった方は素晴らしいです。和菓子マスターになれます。(笑)
「古庄で製造販売されていた」という過去形なのは、現在はそのお店はもうないからです。
お店の名前は「吉田屋」というおみせだったのですが、1964年に店を閉めたそうです。
現在は駿河区西脇の「松木屋」さんが製造販売しています。まだしっかりと生き残っているんですね。
どんな銘菓かと言うと、

こんな感じです。薄皮の餅に小豆餡を包んで満月の焼印を施したものなんですが、皮が薄いので餡がたっぷりで、
大きさにしては重量感がある感じです。

柔らかめのこしあんで、皮になる餅は薄いのにモチモチしておいしいです。
地元にいるとあまりその地元の名物ってそれほど食べる機会は少ないのですね。
あっ、どうして「うさぎ餅」って言うのかな?!っ思うでしょ?
餅の表面の焼き印が「うさぎ」?!かなと思ったのですが、この焼き印はそれこそ吉田屋さんで使用した物を
そのまま、引き継いで使用しているそうで、「お月さま」の焼き印だそうです。
えででは、名前の由来は?
どうも吉田屋さんでうさぎを飼っていたらしく、それで「うさぎ餅」と命名されたようです。