ついにハワイの高速鉄道 ホノルル高速鉄道「スカイライン」が開通しますね。
開通するのは、第一期区間の、イースト・カポレイ駅からアロハ・スタジアム駅までの9駅およそ約17.7km。
全米初の「完全自動運転鉄道」であることが最大の特徴で、レールオペレーションズセンターで運用されるようです。
1編成4両(定員約800人)となり、計20編成での運行するとの事。
車内は冷暖房完備で無料Wi-Fiが提供されるほか、自転車やベビーカー、車いす用スペースなども確保されているそうです。
ハワイならではのサーフボードラックや自転車ラックなども設置されており、それらのアイテムが持ち込みが可能です。
今後はダニエル・K・イノウエ国際空港や市街中心部への乗り入れが予定されています。
全線開業は2031年3月の予定。
空港から市街中心部まで開通すれば、日本からの旅行客も多大な恩恵が受けられますよね。
一回の乗車料金は大人3ドル、子供(6-17歳)1.5ドル、シニア(65歳以上)が1.25ドルとなっており、
HOLOカードを利用してのみ乗車が可能との事。
この鉄道の車両の製造やシステム運用は日立製作所の子会社が手がけているんですよね。
次回渡ハした際にはぜひ乗ってみたいですけど、次回はいつに?!(笑)
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