姉弟の喧嘩仲裁で呼ばれた。些細な喧嘩で２年間会話がないと。聞けば両成敗の内容。弟はすぐに謝罪したが姉は「今度から気を付けろ」と。いやいや女性は謝らんね。注意されて納得出来にゃマシンガンの様に。自分の非を認めた時でも「そう」の一言で片付けて終わり。寺内でも夫婦喧嘩の大半がこの結末。
３月は苦い思い出が。親代わりに育ててくれた祖母が彼岸入り前日夢の中で「お前達は私が逝ってすぐは『もうよかぞ』というぐらい墓に来てくれたが、最近はとんと顔を見せてくれんな」と悲しそうに。目覚めて父に話すと「今から行くぞ」と。夢とはいえ「こりゃあかん」と反省。寺の人間がこれじゃ、ね。