1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 人間(国)にはそれぞれ事情がある。事情の塊が人間(国)にて。その事情が折り合える場所を日本が提供出来るかも。

2022-07-22 05:47:57 | 法話
檀家爺様が「ロシア軍艦艇5隻がこの数日、日本周辺を半周する航海を。同時期に中国軍艦艇も2隻日本周辺を。これに対し、安倍元総理の国葬で各国首脳が『ロシア、中国包囲網の会合を持つのでは』と両国が反発してるのでは、と懸念している人達がいるが」と。「両国は立場上、様々考えて威嚇してるんだろうね」と。

【追伸】檀家爺様が「そうだろうな」と。「人間(国)にはそれぞれ事情がある。事情の塊が人間(国)にて。その事情で人間(国)は動くもの。その事情が折り合えるかもしれない場所を、何故、提供しようというを反対するのかな」と拙僧。「安倍元総理の国葬は、せにゃならんよな」と。「世界の経済は大変な状態。ウクライナの戦争で毎日、数多の人が命を。止める手立ては、どの国も手詰まり。来るか、来ないかは本人次第だが、プーチンさんが世界の首脳達と顔を合わせられる機会は、この国葬しかない。その機会を設定出来るのは、今、日本しかない。少しでも戦争終結の確率があるなら、世界の為に日本が動くしかない。『国葬で戦争が止められると、本当に思っているのか』とやりもせんうちから、後ろ向きの考えの人がいるが、他に何か手立てがあるんなら、提案してくれんか、という話にて。他人事じゃないんだけどな。今は、ロシアも中国も争いは全て内戦(本人達の意識)にて。世界を相手に喧嘩を仕掛けている訳では。まあ、仕掛けたら、自分達の国も大変な事になるから、そう簡単に仕掛けてくる事はないだろうが。日本が世界の為にやれる事(安倍元総理の国葬で話し合える場所を提供)をやろうとしているだけのに、何故、この国は、自分達の事しか考えないで、反対する方向に意識が傾くのかな。こんな時ぐらい、国内事情は横に置いて考えられないのかな」と。





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