1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 米国社会の銃撲滅、世界の核兵器撤廃、の話が。絶対に無理。法律で決められても、必ず隠し持つ。手放せば、自分の命が危険に。

2022-08-06 11:17:00 | 法話
親の離婚で幼少期より、母親不在の拙僧を育ててくれた祖母が、常々「人を頼ってばかりいる人間を、人はいつまでも助けてはくれないよ。人の人生まで背負えとは言わん。が、自分の人生くらいは、自分で。人を当てにし過ぎるから、不平不満が出る。自分で動けば、成功、失敗に関わらず、知識や知恵が身に付くよ」と。

【追伸】
今の日本に不足しているものは、当にこれですよね。また、戦争経験者(満州)の祖父は晩年(平成2年寂、行年83歳)、拙僧(当時、高校生)に「核戦争だけが戦争じゃなかぞ。小競り合いでも人は死ぬ。それも戦死するは、若い者ばかり。戦争を仕掛けてこれない強い国にする事が、最も戦争を回避出来る方法だよ」と。憲法9条、専守防衛があるが為に『日本は何やっても、手を出してこない』と。それを利用して諸国は、日本にやりたい放題。この夢みる夢子憲法は、自分で自分の首を絞めてるよね。仮に、今の有事が収まったとしても、第2、第3の狂人が世に。新たな人間の誕生と同時に、新たな欲もまた、誕生してくる。いつ如何なる時でも、対応出来る備えをしておく事が、国民の命を守る事に。「日本からは仕掛けてはいかんが、仕掛けてきたら、対応するぞ」の毅然とした態度は必要かな。因みに、米国の銃撲滅、核兵器撤廃の話が度々。確かに、それが理想。が、絶対に無理。法律で決められたとしても、必ず隠し持つ。手放せば、自分と自分の家族の命が危険な事に。理想と現実は違う。現実の中で工夫するしか。それにしてもお隣さんは余程、国葬でそれにしてもお隣さんは、余程、国葬で世界の首脳陣が集まるが、不愉快なんだろうね。安倍さんは大きな、大きな置土産(国葬)を残してくれたね。安部さんが蒔いてきた種が、芽を吹くか否かは、現政治家さん達の腕次第。









【追伸】仮に、今の有事が収まっても、第2、第3の狂人が。新たな人間の誕生と同時に、新たな欲もまた、誕生を。どの脅威にも対応出来る備えをしておく事が、国民の命を守る事に。「日本からは仕掛けてはいかんが、仕掛けてきたら、対応するぞ」の毅然とした態度が、戦争の回避に。


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