1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 令和6年9月分、金剛寺住職の法話集。

2024-09-01 07:08:01 | 法話

令和6年9月分 金剛寺住職法話集

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】

毎月1日の投稿法話は、SNSを扱えない人達(檀家老人など)の為に、過去に投稿した法話を抜粋して、それをコピーし、配布しているものです。知人社長には、社員にコピーして配布している会社も。よって、少々長くなっておりますので、鬱陶しいと思われる読者さんは、どうぞスルーして下さいませ。

【はじめに】

先月は、パリでオリンピックが。陸上のリレーを家内と見ていた時、拙僧が「何万年も昔から、母が子を産み、産んでもらったその子が大人になって、また、子を産みと、1人が1人に1つの命を延々と途切れさす事なく、バトンタッチしてきてくれたお陰で、自分達は今、ここに命を。先祖には、感謝せにゃならんよな」と。対し、家内が「陸上のリレーを見ていると、バトンを受け取った選手は、一生懸命に自分の順番を走ってるよね。親から命のバトンをもらった私達は『よし、今度は私の番だ』と一生懸命に人生を走って、わが子にそのバトンを渡せる事が出来ましたかね。なんか、こういう姿(懸命に走っている陸上選手)を見ていると、考えさせられますよね」と。職業柄(寺院勤め)ですかね。どうしても夫婦でこんな会話になります。


昨今「住職は自民党総裁戦をどう見てますか」と。対し拙僧「人間は皆、大なり小なり、自分にとって都合が良いか、悪いかで是非の判断を。人間の欲を相手にする政治は、シーソーの様な物。どちらかが上がれば、どちらかが下がる。国民全員が納得出来る案件など、絶対にない。そのバランス(人間の欲)を取るが、政治家さん達の役目にて。それをやれる人がトップに立つが理想かな」と。



【1日の投稿法話の本文は、以下で読む事が出来ます。30000字以上になってますので、ブログでは載せられませんでした。申し訳ございません】


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投稿の添付写真は、わが寺の鬼子母神さんと聖徳太子稚児さんです。


次回の投稿法話は、9月5日になります。





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