1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 雷が遠くで聞こえる間は『雷』と呼び捨てを。近くで鳴れば『雷様』と様付け。願いがない時は『仏』と呼び捨てを。困った時には『仏様』と。

2022-06-15 08:28:12 | 法話
読者女性が「住職は、占いは必要ないとの考え方ですか」と。「いやいや、少なくとも、言われた事はその真偽に関わらず皆、気を付けるでしょ。それで1つは災難防止に繋がるもんね。が、占いを鵜呑みにして、怖がるだけでは、喜ぶだけでは、進展なし。人間は努力してなんぼ。占師さんも、当たるも当たらぬも八卦、と」と。

【追伸】
この読者女性は、先日投稿した法話『番組、さんま御殿、のネガティブ人間で、占いに凝り過ぎてる人が、占い師から、今日は悲しい事のある日です、と。その通りになった、と。占いって、当たるんですね、と。対し拙僧、この読者に、あなたは今日、嬉しい事、悲しい事、腹立った事、楽しい事、何かありましたか、と問うと、全部あったかな、と。ほう、じゃ、何を言っても、当てはまるかもね、と』を読んで拙僧にメールを。因みに、拙僧が大学時代、後輩連れて正月の三社参りへ。無信心の彼は、お賽銭は供えずに『おみくじ』だけを。ところが、三社とも大凶。流石に三社目でも大凶が出た時には凹んでましたね。対し、拙僧「これ以上、落ちる事はない。あとは上るだけ」と慰めたが。が、彼はその後、順風に人生を。「運が悪いなら気を付けて生きるだけ」と。当に、災い転じて福となす、ですね。









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