1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

檀家高校生が「国会は与党と野党のいがみ合いにしか見えないんだよね、住職」と。対し「今年1月から6月の国会で成立した法案は、過去最高の62本。意外と野党も、政府法案に賛成してくれてるんだぜ」と。

2021-11-02 08:57:13 | 法話

檀家高校生が「今回の選挙も野党の負けだったね、住職。口を開けば『反対、反対』だから、国民も『国を前に進める気はないのか』となるよね。ところで、与党と野党の名称の意味は何なの」と。「与党は『政権構成、行政担当せよ』と使命を与えられた政党。野党は政府外在野の政党」「野次言う政党かと思ってた」と。

【追伸】
この高校生に拙僧「別に野党を擁護する気はないが、今年1月から6月の国会で内閣成立法案は62本。その内、共産党が賛成したは27本の44%と。立憲民主党が賛成したは46本の74%と。国民民主党が賛成したは55本の89%と。結構、賛成してるんだよね。ギャーギャーと、言ってる姿が放映されるから、何でも反対してる印象があるが。まあ、どっちにしても、日本を悪くしたい、なんて考えてる代議士は、1人もいないよ」「期待出来ると思うの、住職は」「期待するしか出来ないんだよ、国民は。その期待を任せるが、選挙だよ」と。







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