拙僧、今日までにさせてもらった葬式は900人以上。それ以上の『人の生き死に』に関わってきた。葬式後の法話では常に「人間関係(親子、夫婦、友人、同僚、師弟など)を含む全ての縁(病気、コロナなど)は『出会うは運命。出会ったからは努力。最後(別れ)は感謝』の話を。葬式では子供達も、命の尊さを勉強。
【追伸】
加えて、葬式後の法話では会葬者に拙僧「皆さん。『母死んで、拝む両手があるならば、生きてるうちに、肩1つ揉め』という言葉が。今1つは『思い知られよ己が身の、誕生の日は母苦難の日』なる言葉も。葬式は故人に対する御礼報謝の法要にて。個人的な感情(良い印象、悪い印象)は様々あろうが、お世話になった事実もまた、間違いなし。せめて、送りの日ぐらいは、お世話になった事だけを心に抱いて」と。
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