1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 今日は元気いっぱい死んで逝った拙僧の爺様の33回忌法要。投稿写真の達磨さん(客殿に安置)は、その爺様に極似にて。

2022-05-14 06:18:08 | 法話
昨日法話で85歳の『健康優良婆』の事を「あと15年以内で死ぬと思うか、あれで」と曾孫ちゃんにはそう言ったが実際は、90歳を超えたら枯れ木がポキンと折れる様にいきなり大往生ケースを数多に見てきた。拙僧が戒名に百歳以上と書いたは、900人以上葬儀をした人数の内、6人だけ。90代他界は沢山いるが。

【追伸】
昨日の投稿法話とは【檀家の婆様は『いつ、息継ぎしてんだ』と確認したくなる程、矢継ぎ早に言葉を発し、ほっといたら何時間も喋り続ける。今日もまた、伺うと、さの如し。家にいた小学生の曾孫(男の子)が「僕の曾祖母ちゃん、100歳まで生きれるかな、住職」と。「あと15年以内で死ぬと思うか、あんなんで」「そうだね、安心した」と】これにて。90歳を超えたら、ある日突然、この世を去る人(朝、眠る様に死んでいた。ご飯を食べながら眠る様に。入浴中に眠る様に、など)を数多に見てきた。なればこそ、悔いのない様に子孫は、お年寄りを大事にしてやってください。(投稿写真の達磨大師は、拙僧の爺様に極似)





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