親の『お金にルーズ、酒癖の悪さ、異性へのだらしなさ』で、何十年も『蛙の子は蛙』のレッテルを貼られ続ける子供が、檀家の中だけでも少なからずいる。で、あるのに「いつまで私は、失敗した事を言われ続けなければならないのか」と、子供へ迷惑を掛けてる事よりも、自分の評判を気にする親が。正直、驚かされる。
【追伸】
親に虐待を受けて育った子供の8割が、親になって、わが子を虐待するとの統計が。子供時代は、虐待する親を批判、恨みを持っておったに、自分が親になったら、親と同じ事を。知らず知らずの内に、それが自然と身に付いて。親を反面教師として育った子供が、2割はおるというは、救われる数字かな、と。時折、その様な親が「やらかしてきた事を払拭させる方法はないのか」と。対し、拙僧「あなた達の将来の評判は2通りしかない。1つは、子供があなた達と同じ様な人間に成長し『やはり、蛙の子は蛙になったか』と、親の評判変わらずとなるか、今1つは『自分達の様な人間にさせてはならん、とあの親、必死に育てたか』と親の価値を取り戻すか。ただし、この2つ目のケースは、子供が親とは違う人間に成長しておるが条件だが」と。
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