今年の梅雨入りは遅く、梅雨らしくない日がしていましたが、７月に入り、
陽がさす日が少なく、今まさに梅雨末期の様子です。豪雨だけはなければと
思います。
今日は長大グランドゴルフ例会でしたが雨のため中止（２７日に南勢志摩の
大会予定）となり、午前中はスイミング、午後から阿児ライブラリーへと行きま
した。 ここしばらく外仕事もできないので、読書の時間が多くなり、借りた本も
早く読んで しまいます。２週間の期限ですが、返却は早くても良いわけです。
４冊借りてきました。（５冊までは借りることが出来る）
「ココロの止まり木」 河井 隼雄 朝日新聞社
元文化庁長官 「明るく元気に」と励まされて苦しむ子供、頑張りすぎる
中高年、そして老い・・・日本人の悩みの現場に贈るココロ
の転換術。「年齢を括弧に入れる」・・・年齢を忘れるので
はない。
「永仁の壺」 村松 友視 新潮社
陶芸家 加藤唐九郎が「わたしが作った」と告白した古瀬戸の壺を巡って
本物か、贋作か、陶芸界をゆるがせた世紀のスキャンダル。
「道三堀のさくら」 山本 一力 角川書店
「見えない貌（かお）」 夏樹 静子 光文社