昨日まで台風4号の日本縦断に見舞われた直ぐあとに今度は新潟 長野で
震度6強と言う地震が発生、新潟と言えば山古志村の地震がまだ記憶に
新しく、またかと思いました。阪神、淡路地震に匹敵するほどの規模の地震
だったそうです。
今回の地震による建物の倒壊や、けが人の続出もあり、同じ日本にあり
ながら地震発生の起きやすい地域の住民は、不安も大きいことでしょう。
自衛隊による救出で助けられた命を見て思わず「良かった。」と拍手し
ました。それでも地震で亡くなられた方が5人も居られることは、悲しいこと
です。わたし達のところでも、東海地震が近い将来に起こると学者による予言も
されています。
平成19年新潟県中越沖地震と名前が付けられたとのことです。
10年後?30年後?いや明日に起こりうることさえ考えなければならない
のでしょう。やはり、「備えあれば憂い無し」を頭に入れての生活も一つの
防衛手段でしょうね。
台風4号での稲への被害が無かったとかきましたが、実際には、稲花の
開花期で風により、せっかくの花を飛ばされたら実らないそうです。農家は
心配していました。