夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

台風4号 志摩半島へ     驚くべき 現代医学

2007-07-14 19:16:21 | Weblog

         

  梅雨期としては珍しく超大型台風4号沖縄を荒れまわり九州に上陸、
 未曾有の雨を降らせ、災害を起こし、今度は四国、中国、東海地方へと、特に
 志摩半島沿岸を通過の予定(今夜~明朝)とのことです。
 

  梅雨末期は今までにも、七夕豪雨とかありましたが、台風によるのは珍しい
 です。朝から雨戸を閉めたり(普段は閉めない)、鉢植えの花を寄せ合わせ
 
お互い もたれ合わせ、飛ばされないようにしました。

  家のそばを流れている小川も増水ですごい勢いで流れています。水の恐さを
 感じます。後は大きな被害のないことを祈るばかりです。

      姪の手術

       先日12日に51歳の姪から、腹腔鏡による子宮筋腫の摘出手術をした
  と報告がありました。3,4ヶ月前から異常があり、仕事(学校)もあり、後
    の養生が夏休みにとのことで、今に至ったのです。

       お腹に4個の穴を開け、子宮を全部取り出したそうです。開腹しないです
    から大きな傷もつかず、入院も5日ほどで、16日には退院です。

    わたしは30年余り前に子宮摘出を、40年近く前に胃の手術を受けてい
    ますが、10年一昔ならばかなりの昔ですから、その度に一ヶ月も入院、苦しい
    思いもしています。医学の進歩は特に目覚しいですから、比べられないです。

   ゴルフの仲間にもたくさん胃の切除はしていますが、最近手術された方は、
    内視鏡による胃の手術で、患部のみ取り去ったのでじきに食べられるように
    なり、2ヶ月後にはゴルフに復帰でした。胃の場合は腹腔鏡で全摘と言う人
    もいます。

   皇太子殿下も6月に内視鏡による十二指腸のポリープを切除され、1週間
    でご退院され、モンゴルへの訪問をされています。

    2,3日まえの新聞紙上でも、胸腔鏡による肺がんの手術で、3センチあまり
    の癌も取り除けるとのことでした。
       外科手術もここまできたかと思わせ進み方に驚異を感じます。

   わたしの親戚のTさんも生体肝移植を3年余り前に受け、どんどんと元気に
   なり、日常生活になんら差し障りなく暮らしています。