梅雨明けの後、夏本番となり、昨日今日は猛暑でした。各家々の窓や開閉口
にはすだれやよしずが付けられそれぞれに暑さ対策をしています。家でも台風
の後、もう大丈夫と思いすだれを吊り下げました。
田舎では大きなよしずをつけていますが、大きいですから、片付けたりするのが
容易ではありません。それにしっかり括り付けないと倒れてしまいます。すだれより
日除けにはいいですが、すだれでがまんします。
あと夕方には家の周りに打ち水をして、日中のほとりをいくらかでも冷まし
てい ます。以前は風鈴もつるしましたが、風邪が強いと音がやかましく気になり、
睡眠の妨げになり止めました。
子供の頃の夏の過ごし方
子供の頃の思い出に縁台があります。夕涼みに長さ2M横巾1.5Mほどの
台ですが、お風呂から上がると家族みんなして、縁台に腰を下ろし蚊取り線香
を焚き、団扇で扇ぎながら寝るまで話をしたものです。時にはスイカやトウモロ
コシが出て美味しかったこと、テレビも無い時代でしたから、一家団欒のひとと
きでした。
夜は蚊帳の中に入り中でいろんな遊びもしました。田舎ですから、家は結構
開けっ放し、外からの天然クーラーでした。懐かしい思い出です。