9月月末に予定していた 「茶の実会」 仲間のT さんとこちらが、葬儀の
関わりで今日になりました。Iさん宅で午前11時から午後4時半まで居座り
ました。
話題は、先日亡くなった親戚のAさんの壮絶なガンの話でした。仲間
のみんなもそれぞれ肉親をガンで亡くされていて、がん治療のあり方も昔と
現在では大きく変わってきているとそれぞれが語りました。
先日のAさんも昨年5月に発症して今年に入ってからは殆ど家庭での看護
でした。(通院) 末期がんでは、なるべく家人の傍で看取るようです。
グリーフケアとでも言うのでしょうか。
わたしの姉は13年前に肺ガンで入退院の繰り返しで、最後は3ヶ月病院で
死を迎えました。
Tさんの夫(わたしの従弟)も肺ガンで発症から3ヶ月半でやはり病院で最後
を迎えました。
どちらが良いか?それぞれの病状にもあるでしょうが、家に居ても周り
はみんな元気な人ばかり、病人にとっては
「何故自分だけ・・・」と思うでしょう。
病院では、周りが自分と似た病を持つ者であれば慰めあうこともあり
得るだろうし、急変した時に対応してくれるというメリットはあるでしょう。
しかし最近のガン医療は進んでいて、わたしの周りでも多くのがん患者
が抗がん剤の投与などで通院しても、普段は仕事も旅行ににも出かけたり
していて元気にしています。
病院も長く受け入れることが出来なくなっている現在、ガン医療のあり方
も様々になってきているようです。
ガンも早期ならば治る病気ですが、遅れるとやはり 「命短し」 となり
ます。
仲間のTさん、息子からの生体肝移植を受けてから4年を過ぎ元気な毎日
Sさん、糖尿病をもっているけれど、畑仕事もしながら食生活に気をつけての
生活、
I さん、昨年は顔面神経痛(体内のビールスによる)で入院をしたが、
現在は治療を受けながら も元気な生活
こちらは今のところ結構1日中動き回って、今日も朝からはライブラリー
へと一走り、帰りにチューリップの球根やパンジー苗を買ってきました
4人集れば話題に事欠きません。みんな毎月の会を楽しんでいます。