2,3日天気続きで畑仕事などに勤しむことが出来ました。あすはどうやら
また大雨との予報です。
大型連休も近づきますが、休みで旅行者も多く、車で出かける気もしない
です。家で過ごすしかないです。今日もお昼前にライブラリーへ行きました。
本があれば雨が降ろうが退屈はしないです。たまには外へも食事ぐらいは行
けるでしょう。
ライブラリーでの借本
「生きてゆく力」 宮尾登美子著 海竜社
1926年生まれの著者、数多くの文学賞に輝き、その殆どは読んで
います。この本は著者の過ぎこし方を書き残しておくことも無意味でない、
とすでに経験した世界の変革や文化に思いを馳せ、
言葉や暮らし、人との争い、病気、旅の話など書かれたエッセイ
「銀の道一条」 上 下巻 玉岡かおる著 新潮社
古い体制の中で懸命に生きた明治の女達の葛藤や哀しみを描いた
力作
「オンリー・イエスタディー」 石原慎太郎著 幻冬舎
エッセイ 年齢を重ねた末の懐旧は常のことであり、過去の思い出
は時経れば経るほど貴重な財産となる。その時代にすばらしい人に
出会えたからこそ今の自分が在る。オンリー・イエスタディーであり、
豪華な金縁の額におさまった一幅の名画のような思い出なのだ
「いかだ満月」 山本一力著 角川春樹事務所
江戸 時代小説