夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ライブラリーへ

2010-04-26 22:20:21 | Weblog

   2,3日天気続きで畑仕事などに勤しむことが出来ました。あすはどうやら
  また大雨との予報です。

  大型連休も近づきますが、休みで旅行者も多く、車で出かける気もしない
 です。家で過ごすしかないです。今日もお昼前にライブラリーへ行きました。
 本があれば雨が降ろうが退屈はしないです
たまには外へも食事ぐらいは行
 けるでしょう。

   ライブラリーでの借本
    「生きてゆく力」         宮尾登美子著       海竜社
          
     1926年生まれの著者、数多くの文学賞に輝き、その殆どは読んで
        います。この本は著者の過ぎこし方を書き残しておくことも無意味でない
     とすでに経験した世界の変革や文化に思いを馳せ、
     言葉や暮らし、人との争い、病気、旅の話など書かれたエッセイ

  「銀の道一条」 上  下巻  玉岡かおる著       新潮社
          
     古い体制の中で懸命に生きた明治の女達の葛藤や哀しみを描いた
      力作

   「オンリー・イエスタディー」   石原慎太郎著       幻冬舎
        

      エッセイ 年齢を重ねた末の懐旧は常のことであり、過去の思い出
        は時経れば経るほど貴重な財産となる。その時代にすばらしい人に
        出会えたからこそ今の自分が在る。オンリー・イエスタディーであり、
        豪華な金縁の額におさまった一幅の名画のような思い出なのだ

   「いかだ満月」         山本一力著        角川春樹事務所
             江戸 時代小説