わたしの母方の従兄のSさん(わたしの1歳上)が昨夜亡くなったと、東京か
らの訃報でした。母の実家の従兄で次男です。大学が東京だったので、卒業
すると東京に就職し、今に至っています。身内の葬儀などには田舎に帰り参
列していました。
退職後は特に志摩の地を懐かしがり、事あるごとに単身で2~3日
帰り、話したものです。年が同じぐらいだったので、中学時代は卓球
など して遊んだりしました。
昨年12月頃から体調が悪く検査を受けていたようですが、すい臓がんが
原発で多臓器へと手の施しようもなかったそうです。彼には男ばかりの兄弟が
4人いましたが、長男(行年70歳)と三男(行年62歳ー実家を継いでいた)
も すでに10年前にガンで亡くなり、残っているのは四男(63歳)だけです。
彼らの父(わたしの叔父)も51歳で胃がんで亡くなっています。こんなに
ガンが多いとやはり遺伝子(DNA)が関係しているのかと・・・・・
一昨年にはやはり叔母方の従妹が58歳で多臓器癌でわずか1ヵ月もせず
に亡くなり、わたしの姉も15年前に64歳で肺がん死でした。
「寿命」だと言ってしまえばですが、平均年齢を待たずしての死は空しく
悲しいです。
昨日もテレビではガンの早期発見(1ミリのガンをも見つけられる)の検査
が放映されていましたが、機械そのものも日本に10台ほどしかなく、私たち
が診てもらうには容易ではないです。
医学は日進月歩と言うものの、まだまだガン克服には遠い道のりのよう
です。少しでもガンになるリスクを除去するしかないようです。
タバコ、お酒、肥満、糖尿病、腎臓病など高リスクとなるようです。