足を捻挫していて2ヶ月来られなかったIさんが3ヶ月ぶりに歩いて出てくる
ことが出来、久しぶりに4人でTさん宅での茶の実会がもてました。
Iさんは物知りで、いろんなことを覚えているので、話の糸口を切ってくれ
ます。 何しろ土地の者ばかりですから、(お嫁に来ても50年です。)昔のこと
を覚えています。
わたしの場合は、職場の関係で土地を離れていましたから、子どものころ
のことは覚えていますが、かなりのブランクがあります。
しかし話しているうちにつながりを見出し、どこの誰と言っても分かることも
あり、特に親戚の話だと興味津々でついのってしまいます。
お昼は弁当(スーパー)でTさんがあおさの味噌汁を、漬物はSさんが
自家 製を、またIさんも自分でつけた白菜漬けを持参でした。わたしは寒い
季節で温まるようにと甘酒を持っていきました。
11時から帰りは日も長くなり5時でしたがみんな近くで歩いても10分も
かからずですから、みんな喜んでの集まりです。
認知症の話も出ましたが、昔もあったでしょうが、全部家で看ていたよう
で、今は施設に入るのが常識のようになってしまいました。
先日も知人から、元同僚でわたしより1歳上(77歳)の人が1月に施設
に入ったと聞きました。緊張感がなくなり痴呆に影響するからとのことでした
が、独り暮らしであまり付き合いがないとありうるようです。その意味でも
仲間が集まり昔話でも思い出して話すのも認知症予防につながるのでは
と思いました。