「津軽には七つの雪が降る」と歌う演歌がありますが、今日は南国志摩
にも朝から雪が舞って います。綿雪でしょうか。地面にふわりと落ちると消え
るのですが、屋根の上、田んぼ、木々には5Cほど積もっています。
我が家から眺めた雪景色
雪道での思い出
3年前(2008年)の2月9日、やはり3連休でしたが、伊勢から二見、鳥羽
へかけて大雪で、丁度わたしは朝から伊勢市へ用で出かけていました。午後
から降り出した雪で友達の家を2時に出るころには10Cほど積もり、フロント
ガラスの雪を落として家路へと、鳥羽まわり(伊勢道路は通行止め)でした。
とにかくスリップするので走れません。みんなのろのろ運転(100M進ん
でも10分あまりストップの繰り返し)で二見までが3時間かかりました。途中止まっている時に突然自動車の屋根に積もっていた雪がフロントガラスにそのまま落ち真っ暗になりました。降りようにも降りられず、二見のひな祭りイベントを見るため歩いている人にタオルを差し出し、落としてもらいました。
5時間を要して家に帰りました。(通常は30分)
車間距離をしっかり取っていないとスリップして衝突しかねないでした。多分
事故も多くあったのではと思います。
雪道運転の恐さをいやと言うほど実感させられた一日でした。今日はこの
雪ではノーマルタイヤの車では外出は出来ないです。明日もまだ雪が止まず
のようです。(明日は葬儀が入っているので心配です。)