オリンピック、毎夜の観戦に寝不足の毎日ですが、やはり目が離せない
ものがあり、水泳や体操競技は短い時間の勝負ですから、わき目も出来な
いほどです。
今朝は特に体操や水泳があり、中でも体操男子個人総合での内村選手
の完璧なまでの競技に魅せられました。団体で失敗しているだけに、一つ一
つを慎重にミスのない演技を見せてくれました。若干23歳と言う若さですが、
体操歴は3歳の頃からですから、20年努力の結果で得たものです。
いかに努力しても出来ないものは出来ないですから、稀なる才能(天才)
に、育った環境、本人の意欲に磨きがかかった結果でしょう。
「金メダルは重く一番輝かしい」との言葉でした。日本の個人では28年ぶ
りの快挙でした。日本がメダル獲得に容易なものとして、体操、柔道、水泳、
女子レスリング、女子サッカー、女子バレー、また、陸上競技のいくつか
(ハンマー投げの室伏選手)など気になる種目です。最後のマラソンも注目
します。(女子5日深夜、男子12日深夜)
オリンピックは「参加することの意義あり」とかのクーベルタン氏の言葉
ですが、やはりメダルは期待します。