我が家の居間は建築以来(昭和50年)照明器具は重いガラスのシャン
デリアが 取り付けてあり、居間改造の際も照明具だけはそのまま取り付けて
もらいました。中味の蛍光管4個は一個が暗くなると全て取り替えていま
した。
LEDが出てから、省エネ・安全性・便利さをと考え取替えようとは思っていま
した。いつも電化用品は購入している地元の電気店ベリーズさんから,
「如何ですか。」と来られ、早速変えてもらうことにしました。
リビングですからキッチンカウンター上にはペンダント(電気の傘)がぶら
下げられていてそれぞれ30W・50Wの蛍光管(サークル)がついています。
また流し上には30W の棒状の蛍光管もあり、これら全部を点灯するとかな
りですが、3箇所とも点けることは短時間です。
今回のLEDシーリングライトは40000時間耐用ですから、ランプを交換
しなくてよいわけです。明るさも4段階調整でき(普段・暖かい色・白い色・
全灯)とあり、リモコンにて時間設定も出来ます。(るすばん)
何かすべて便利にはなりましたが、その分贅沢さもあり、私のような
昔の生活を知っている者にとっては、どっぷりと便利さの中に浸かっている
ことに、勿体無い気もします。しかしこれらも生活文化かなと今も部屋はエア
コンを付け、お風呂もエアコン脱衣場にはハロゲンヒーターと、電気の恩恵に
浸っています。
人生の持ち時間が少なくなってきている者にとってはささやかな贅沢も
許されるでしょう。