夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

お墓の花の処理

2012-11-18 22:36:08 | Weblog

   何処のお墓もお供えする花(シキミ・サカキ等)の処分でいろいろ対策を
  講じていると思います。わたしの地区では区民の自治会で焼却、廃棄など
  の処理をしています。

  今月はわたしの組が当番でした。組の戸数は24戸ですが4班に分け、
 6軒ずつが1週間分の処理をするわけです。殆どが日曜日(仕事の休み
 の日)で、今日は私の班が処理に当たりました。

    コンクリートで囲まれた1坪ほどの花の捨て場の横に焼却炉があり、大
 抵はその炉で焼くのです。雨や雨上がりだと花が湿っていて燃えにくいです。
 しかし私の班では、1人の方が自分の家のみかん山が近くにあり、袋に
 詰め
て山に捨てにいってくれるので、わたし達は袋詰めをすればよい
 だけでした。

  花捨てにはルールがあり、ビニル類はもとより紙類またシキミ、サカキ以
 外の花(色花)などは、各自が持ち帰りとなっていて刈った草などは良いわ
 けです。したがって山に廃棄しても肥料となり土に還元されるから、言わば
 リサイクルです。

    最近は焼却の場合はダイオキシンの問題もあり、所によっては花はお
 供えしないでお線香だけをあげると言うことも聞き、お寺もそれで良しとする
 らしいです。

  お墓も時々生花でなく造花が供えられていますが、これは悪くなればそれ
 ぞれ持ち帰ってから処分です。