平成22年に喜寿を記念しての同窓会(義務教育)をしてから、そろそろ
もう一度集まりたいとの声が遠くに在住する仲間から声が掛かりました。
いつも地元に住んでいる同窓会の世話役仲間6人(男性3、女性3)が
集まって相談をと言うことになりました。
今日は近くにある「案山子」で昼食をしながら、先ずは期日、場所、準備の
日程など決めました。
来年は数え年80歳を迎え、言わば「傘寿」の記念の会となるわけです。
同級生は220人でしたが、10年前の平成14年の時にはすでに50名近く
亡くなっていました。(我ら学年は何故か早くに亡くなった人も多いでした。)
しかしその際は82名の参加者がありました。
次に平成22年の時には参加者は60名足らずとなり、高齢と共に五体に
異常があり、少なくなったのでした。
今回(来年2月)は果たして何人が来られるだろうと予想しましたが、1歳
上の人たちが今年開催した時、40名ほどだったとのことで、我らもその程
度になるのではないかと話になりました。
みんな働いている時はさほど故郷も思い出さないですが、仕事を離れ、
子育ても終わり、(孫さえ大きくなっている)年令を重ねるほどに、故郷や
仲間への思いが募るようです。
戦中戦後を小学校、中学校と共に過ごした仲間です。多少の喧嘩など
はあったでしょうが、物のない時代に育っても卑屈にならずそれが当たり
前として暮らした時代です。わたしなど結構おてんばっ子でした。
最後となるかも分からない同窓会ですが多く集まることを願っています。