隣の阿児アリーナで開催されている、退教互鳥羽志摩地区作品展に
カーブス 終了後行きました。数多くはないですが、絵画(水彩。油彩など)
や書、写真、工芸(陶芸・竹細工)そして活け花など50点ほどの展示でした。
元々現職中から制作されている方や退職後の時間を利用して始められた
方もあり、皆さん長らく取り組みされていますから素人の領域を超えておられ
ます。美術教師をしていた方たちはそれぞれ教室を持ち指導もされています。
美術だけは生涯現役ですから、余程の病気でない限り続けられ、90歳近
い森先生も絵画2点出品でした。他に80歳を越えられている方も書や絵画
など出展されていました。
隣の部屋では盆栽展ー創風展ーが行なわれていて、10人ほどの愛好家
が立派な盆栽(大盆ー黒松や五葉松、杜松などー)や小品盆、また盆石など
で、栽棚飾りとして見事に配置されていました。(合掌造りの家も配置あり)
これは何年も何十年も掛っての大作で1朝1夕にしてできる物ではないもの
ばかりでした。正に芸術作品でした。
カメラをも持たずのため収めることが残念でした。