今日は憲法記念日での休日、いつもと変わらない日常でしたが夕方から
四日市市に住んでいる従弟から病気快癒の食事会をしたいから、こちらの
料理屋「案山子」へ行こうとのことでした。従弟は２ヶ月に一度は夫妻で田舎
へ来ます。
昨年夏に喉頭ガンで手術をしました。わたしより一回り下で、定年退職後
も会社勤めはしています。ガンの方は最初は声が出るか心配したそうですが
声帯の方は影響なく、今は車の運転もしています。ゴルフも好きでしたが、
肩の肉を削っているとかでもうクラブは振れないとのことでした。
しかし週一回のリハビリーはしながらも一応元気になりみんなに心配をか
けたと今日の食事会をしてくれたのです。
従弟の実家の家族３人とわたし、従弟の母方の従妹のＭさんとの７人で
午後６時から８時半頃までそれぞれの若い頃の話に盛り上がりました。
わたしの世代より１０歳あまりも若い世代ばかりですから、彼らが育つ頃は
わたしの方はすでに職業人として職場（学校）を転々としていましたから、知ら
ないこともありました。
すでに両親達は亡くなり、わたしより年長も一人としてなく、（従弟の上３人
、わたしの姉全てガン死）結局はわたしが一番のお姉さん役でしょうか。
家系的にガン系か？とも話です。
せめて残って居る者だけでも血縁の絆を固くしたいという従弟の願い
でした。
「わたしがお先に逝くわよ。」と言えば「順番じゃないよ。」と、まあそうかも
しれないですが、何かと力になって欲しいのはわたしかも知れません。絆を
願うのは・・・・
毎年盆、正月には集まっての食事会です。