昨年8月に亡くなった親戚の一周忌法要が今日行なわれました。亡くなった
のはわたしより1歳下の男性で10何年も前から糖尿病でした。最後の2年ほ
どは老健病院へ入って鼻ちゅう食でした。
やはり糖尿病は合併症として頭、腎臓、足、目などいろいろな箇所が悪くなり
死へ至るようです。
自宅での20人ほどでの一周忌法要でした。お坊さんによる読経もあり、その
後でのお話に、人は仏教では2度死ぬ。1度目は肉体が病気や事故で亡くなる
ことで、2度目波故人の存在が無くなること。故人の業績や故人が残した物や
また故人との親交など思い出すことがある限りは死なない。
お釈迦様は死に際に、弟子達にわたしの死を悲しまないでくれ。お前たち
の中に生きているにだからと話されました。
故人も今頃は「天の風」になって大きな空を駆け巡っているかも・・・・・
その後みんなでお墓に参り、お昼は的矢の割烹「橘」でご馳走になりました。