明日10月1日、安倍首相は、2014年4月の消費税率8%への引き上
げを正式表明する予定となっています。
2012年8月、民主党政権のとき、自民・公明との3党合意に基づき、消費
税率の引き上げを定めた「消費税増税法」が成立したのです。
2014年4月から8%へ、そして、2015年の10月からは10%と、2段階
で消費税率を上げることになっています。
われわれ庶民の生活としては8%~10%の消費税の引き上げは諸に響き
痛いです。一方で国民年金は来月から1%下げられ来年4月にはまた1%、
そして再来年4月には1,5%と1年半で2,5%の減額です。ますます痛み
を感じるわけです。
物価変動の影響を除いた実質の成長率が、年率で3.8%増と高い伸び
を示しと言うことで、安倍総理は、こうした経済指標を総合的に勘案した上で
増税の環境は整ったと判断するに至ったとの結果での引き上げです。
少子高齢化にともない、増え続ける社会保障費の安定的な財源確保など
のために必要と言われると高齢者のわたしは納得するしかですが、デフレ
脱却を同時に目指す経済財政運営もあり、首相の考えは分からないです。
高齢者のわたしなど先ずは余程のもの意外は不買へと持っていきたいです。
我が地区に新しい遊具設置
地区の運動場(今やグランドゴルフ場)の片隅に真新しい遊具3基が設置
されました。今までのは古く危険でした。1年ほどは、無しの状態でしたが昨日
で工事は終わりカラフルな遊具が3基設置されました。また幼児の楽しげな声
が聞こえることでしょう。使用はまだされていません。
遊具も安全基準が問われますから、設置者としてもより安全にとしばらくは
固定がしっかりしてからの使用でしょう。