夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

彼岸の中日  墓参り 

2014-03-21 21:20:12 | Weblog

  昨日は一日雨で寒い日、夜は強風が吹きました。今日も雨こそないが、
から寒く、時々みぞれも降ると言う日でした。お彼岸でも大工さんは仕事に来
ていました。20日間ほどかかるそうです。

  午前8時過ぎ、近くのお墓に花(しきみ)を持っていきました。先月の24日に
参っただけで約1ヶ月の間に周りは結構草が生えていました。風が強いため
線香は立てられず草を取り除き、8個の花入れに花を挿しました。風で花が
飛ぶので1個に4~5本挿しておきました。

  その後、町の図書館へ、予約してあった本が届いたと昨日電話をいただいた
ので今までの借りた分も持って行き、読み終わっていない本は延長と言うことで
借りてきました。

  予約の本  「慈雨の音」    宮本 輝 著     新潮社
             ー流転の海ー  第6部 
         敗戦から15年を経て高度経済成長になりかけ浮かれ気分
             の片隅で無名の庶民達の中、主人公松坂熊吾の一家の周り
             には、慈しみの雨が、しずかに、時には音をたてて降っていた。
                         -宮本 輝氏 あとがきよりー
  
       

  「日暮れてこそ」         江上 剛 著     光文社

    「遠野物語」           柳田 國男  京極 夏彦 著
          民俗学者 柳田國男氏の「遠野物語」を京極夏彦氏が
        新たな解釈で著した。
                ーこの物語は100年を経て色褪せることなしー